ゆうがく邸

ゆうがく邸は60年以上の歴史を持つ日本家屋で、地域の文化や農業体験ができる宿泊施設として知られている。しかし、この静かな邸宅には座敷わらしが出るという奇妙な話が広がっているという。今回は、ゆうがく邸のウワサの心霊話を紹介する。

ゆうがく邸とは?

元材木商の屋敷「ゆうがく邸」。

「ゆうがく邸」は、60年以上前に16代目の宮大工が建てた日本家屋。

平成22年に改装され、地域の文化や農業体験ができる宿泊施設として生まれ変わった。

地元の木材を贅沢に使用しており、広さ150坪の邸内には檜の香りが漂っている。

昔ながらの風情を残しつつ、現代の暮らしに合った手入れが施されているのだ。

施設と活動

「ゆうがく邸」では、コンサートや展示会などのイベントが随時開催されており、陶芸体験なども行われている。

この施設は、素晴らしい日本建築を守りつつ、文化活動の場として地域との架け橋の役割も担っているのだ。

癒しの空間

木をふんだんに使った二階建ての建物で、外装や内装にはこだわりが感じられる。

雨戸を入れる戸袋や重なる瓦屋根、木の手すり、鮮やかな白のしっくいが特徴的。

庭には芸術的な井戸があり、彫刻家がアーティスト・イン・レジデンスプログラムで制作。

庭には露天のヒノキ風呂やウッドデッキもあり、訪れる人々に癒しと楽しみを提供している。

宿泊施設としての魅力

「ゆうがく邸」は合宿などで大勢で楽しむことができる施設。

中にはボーリングができそうな長い廊下や障子戸、純和風の部屋がある一方で、長期滞在者用のベッドがある洋風の部屋もある。

元の持ち主が旅館を目指していたこともあり、部屋数も多く、さまざまな用途に対応できる間取りとなっている。

「ゆうがく邸」は、伝統的な日本建築の美しさを楽しみながら、地域の文化や自然と触れ合うことができる魅力的な宿泊施設なのだ。

ゆうがく邸の心霊現象

ゆうがく邸の心霊現象は、

  • 座敷わらしが出る

である。この宿には、座敷わらしが居るという恐ろしいウワサがある。

金の間にある大黒柱と弁天柱からは、しばしば不気味な音が聞こえ、廊下では誰もいないのに足音や喋り声が響き渡るのである。

さらには、太鼓のような音が鳴り響き、空っぽのキッチンからも音がすることがあるのだ。

宿の布団がいつの間にか誰かが寝たような跡がついていることもあり、ただならぬ不気味さを醸し出しているという。

この宿は、フジテレビの「何だこれミステリー」で原田龍二氏が座敷わらしの調査を行ったことでも有名だ。

番組内ではオーブの撮影に成功し、その後、風船が揺れるという怪奇現象も発生。

また、「コンコン」といったラップ音も収録された。

座敷わらしのウワサが広がるきっかけとなったのは、ある宿泊客が残した手紙だった。

その手紙には、こう記されていた。

「夜中の12時半から3時まで、奇怪な音が煩く、夜中に外に出ようかと考えた。しかし、隣近所の音ではないことを確認した。幽霊など全く信じていなかったが、この夜に初めて奇妙な現象に遭遇した。」

この手紙を読んだ者は、誰もが背筋が凍りついたという。

ただし、座敷わらしは見た者に幸福が訪れ、家自体も繁栄するという話もある。

目に見えない存在であるが故に恐ろしくなるが、座敷わらしに遭遇できる宿に泊まれることは幸運なことなのかもしれない。

ゆうがく邸の場所・アクセス・地図

ゆうがく邸の住所 日本、〒519-3204 三重県北牟婁郡紀北町東長島128
交通アクセス 津市から伊勢自動車道 と 紀勢自動車道 経由で58分
最寄りのバス停 紀伊長島駅前(徒歩2分)県道751号 経由
最寄り駅 紀伊長島駅(徒歩3分)県道751号 経由

ゆうがく邸の地図(Googleマップ)

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