ひめゆりの塔は悲しい歴史がある場所で、尊い命を奪われた方々の魂を慰霊する場所である。今回は、ひめゆりの塔のウワサの心霊話を紹介する。
ひめゆりの塔とは?
ひめゆりの塔は、第二次世界大戦の際に激しい地上戦があった沖縄本島南部にある。
ひめゆり学徒は看護要因として陸軍病院に動員されたが、過酷な労働を強いられた末、多くの命が失われた。
ひめゆりの塔がある場所は、糸満市の「伊原第三外科壕跡」で、米軍の攻撃により約80人が亡くなった場所で、その内ひめゆり生徒と教師42人が含まれている。
戦争で亡くなった者の魂を供養する為に建てられた塔と、戦争の悲惨さや命の尊さを伝えるため、ひめゆり平和祈念資料館が傍らにある。
ひめゆりの塔は2度目。1度目は娘がまだ0歳の時。今13歳だから同じ年頃の子達が想像も絶する体験をし亡くなってしまったことへの衝撃が凄かった様子。 pic.twitter.com/2kYm3CZNWF
— まいまい (@mamaimai97) November 12, 2022
ひめゆりの塔の心霊現象
ひめゆりの塔の心霊現象は、
- 体調不良になる
- 不思議な声が聞こえる
である。沖縄に修学旅行に行く学校では、ひめゆりの塔が社会学習・観光コースに含まれる事が多いのだが、訪れた学生の中には気分が悪くなる者も少なからずいるようだ。
異様に体が重くなり吐き気がでることもあるらしく、息苦しくなり泣き出してしまう者も。
金縛りとは違うらしいが、その場から身動きすることも辛くなるという。
ひめゆりの塔では不思議な声が聞こえるという話もあり、名前を呼ばれた方や「気を付けて」と聞こえたという者も。
慰霊碑の前では足がすくんで動けなくなり涙がでる体験をする方が多くいる為、歴史を学ぶとはいえ1人で行くことはおすすめしない。
修学旅行沖縄だったんだけどもひめゆりの塔の時は体調不良者続出だったな
— そま (@soma_smsmsm) March 5, 2022
ひめゆりの塔の場所・アクセス・地図
ひめゆりの塔の住所 | 〒901-0344 沖縄県糸満市字伊原671−1 |
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交通アクセス | 那覇市から国道331号 経由で25分 |
最寄りのバス停 | ひめゆりの塔前(徒歩0分) |
最寄り駅 | 近くに駅はない |
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