神の住む家

岐阜県美濃市須原に位置する「神の住む家」は、州原神社の裏手にひっそりと佇む廃墟である。かつて州原神社神主の分家の子孫が住んでいたこの家は、いまや「神の家」とも呼ばれ、その名の通り恐ろしい心霊現象が目撃されることで知られている。今回は、神の住む家のウワサの心霊話を紹介する。

神の住む家とは?

美濃市須原の州原神社の裏手(国道156号沿い)に「神の住む家」と呼ばれる廃墟がある。

この廃墟は、州原神社神主の分家の子孫が住んでいた場所のようだ。

州原神社は奈良時代から存在していると云われ、1300年も続く歴史のある神社である。

農作・厄除け・夫婦円満などにご利益があると云われ、楼門や本殿は重厚感がある。

江戸時代初期に再建した本殿は県の重要文化財に指定されている。

こちらの州原神社の神主の当主がこの場で亡くなり、神になったとウワサされている。

碑には「無心入神」と書かれていることから、この家の主が神となった意味ではないかとウワサが広まり「神の家」「神の住む家」と呼ばれている。

だが、この場所は州原神社神主家の分家が住んでいたことから当主としては直接的な関係はないのではないかと疑問の1つとなっている。

神の住む家は、崩壊が進んでいるらしく危険である。

神の住む家の心霊現象

神の住む家の心霊現象は、

  • 老婆の霊が出る

神の住む家の心霊現象として最も恐ろしいのは、老婆の霊の出現である。

この老婆の霊は、浮遊霊の可能性が指摘されている。

目撃者の証言によれば、神社に引き寄せられた霊がたまたま姿を現したのかもしれないという。

夜になると、この神社には霊が集まると言われており、そこで起こる心霊現象は想像を絶するものがある。

霊感の強い者は、たびたび異様な気配を感じ、冷たい視線に追われることがあるという。

この場所は単なるパワースポットとは異なり、その背後には恐ろしい力が潜んでいるのだ。

神の住む家を訪れる際は、くれぐれも注意が必要である。

神の住む家の場所・アクセス・地図

神の住む家の住所 〒501-3706 岐阜県美濃市須原467
交通アクセス 国道156号線沿い州原神社裏手
最寄りのバス停 近くにバス停はない
最寄り駅 洲原駅(徒歩6分)

神の住む家の地図(Googleマップ)


 

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【管理人】狐憑きのたる

狐憑きのたる

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。