神の住む家という名の廃墟が存在しているという。今回は、神の住む家のウワサの心霊話を紹介する。
神の住む家とは?
美濃市須原の州原神社の裏手(国道156号沿い)に「神の住む家」と呼ばれる廃墟がある。この廃墟は、州原神社神主の分家の子孫が住んでいた場所のようだ。
州原神社は奈良時代から存在していると云われ、1300年も続く歴史のある神社である。農作・厄除け・夫婦円満などにご利益があると云われ、楼門や本殿は重厚感がある。
江戸時代初期に再建した本殿は県の重要文化財に指定されている。こちらの州原神社の神主の当主がこの場で亡くなり、神になったとウワサされている。
碑には「無心入神」と書かれていることから、この家の主が神となった意味ではないかとウワサが広まり「神の家」「神の住む家」と呼ばれている。
だが、この場所は州原神社神主家の分家が住んでいたことから当主としては直接的な関係はないのではないかと疑問の1つとなっている。
神の住む家は、崩壊が進んでいるらしく危険である。
岐阜県の『神の住む家』って廃墟😶朽ち具合が凄くて床抜けそうだった…💦 pic.twitter.com/NvKCman2Nu
— 菜々 (@nanamon1224) October 12, 2020
神の住む家の心霊現象
神の住む家の心霊現象は、
・不明
である。老婆の霊を目撃したというウワサもあるようだが、浮遊霊である可能性もあるとのことだ。神社に引き寄せられた霊をたまたま目撃した可能性もあるようだ。
夜の神社では霊が集まるという話しもあることから、心霊現象がなんらか起こる可能性はゼロではないと推測。
心霊スポットというよりも「パワースポット」という認識の方が強いようだ。
岐阜の「神の住む家」に行ったら写ってしまった。 pic.twitter.com/uOPn6vr4Cg
— じんや (@jinya122) July 16, 2017
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神の住む家の場所・アクセス・地図
神の住む家の住所 | 〒501-3706 岐阜県美濃市須原467 |
交通アクセス | 国道156号線沿い州原神社裏手 |
最寄りのバス停 | 近くにバス停はない |
最寄り駅 | 洲原駅(徒歩6分) |
神の住む家の地図(Googleマップ)
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