丸山ダム・丸山蘇水湖の周辺はあたり一面真っ暗で、そこに構えているダムには異様な雰囲気があるという。今回は、丸山ダム・丸山蘇水湖のウワサの心霊話を紹介する。
丸山ダム・丸山蘇水湖とは?
丸山ダムは、昭和18年(1943年)に着工し昭和30年(1955年)に完成した重力式コンクリートダムであり、ダム湖は丸山蘇水湖という。
丸山ダムは、岐阜県加茂郡八百津町と可児郡御嵩町にまたがる一級河川・木曽川本流中流部に建設された。
高さ98.2m・長さ260mあり日本初の高さ100m級ダムかつ、日本最初の本格的な機械化工法で建設された、日本のダムの歴史に残るダムである。
洪水調節や不特定利水、水力発電などを目的とした多目的ダムで、地域住民にとって欠かせない大切なダム。
令和4年(2022年)2月16日には丸山ダムの展望台がリニューアルオープンしており、ダム愛好家や思い出のある方々が足を運んだようだ。
#ダム巡り
— 水洋日@9/11WEC富士 (@suiyobi2zz) May 4, 2018
「丸山ダム」
・木曽川を堰き止める重力式コンクリートダム
・ダム湖は丸山蘇水湖
・ダムの正面に大変古い橋が渡されている
・現在かさ上げ工事実施中 pic.twitter.com/ZHs3KVEXEm
丸山ダム・丸山蘇水湖の心霊現象
丸山ダム・丸山蘇水湖の心霊現象は、
- ダム工事の殉職者の霊
- 自殺者の霊
- 白い着物の女性の霊
丸山ダム・丸山蘇水湖では、恐ろしい心霊現象が報告されている。
その一つは、ダム工事の殉職者や自殺者の霊が現れるというものだ。
少なくとも40人もの殉職者がいるとされ、彼らを悼む慰霊碑が建てられている。
また、白い着物の女性の霊も目撃されており、その存在は不気味なものである。
この地域では自殺者が多く、自殺の名所としても知られている。
橋の周辺には防犯設備が整備されていますが、それでも不気味な雰囲気が漂っているのだ。
さらに、丸山ダムの展望台から髪の長い女性の霊が目撃されるという報告もあり、この場所にはさまざまな霊が彷徨っているとされている。
そして、以前は死体遺棄現場としても使われていたとのウワサもあり、多くの霊がこの地域に留まっている可能性も考えられる。
丸山ダムは高所に位置していますが、フェンスが低いため注意が必要。
丸山ダム・丸山蘇水湖の事件とは?
平成6年(1994年)4月5日、平成7年(1995年)3月29日に遺体にコンクリートブロックを取付け丸山ダムに運び遺棄した事件が起きている。
犯人は同一犯である。
丸山ダム・丸山蘇水湖の場所・アクセス・地図
丸山ダム・丸山蘇水湖の住所 | 〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津 |
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交通アクセス | 岐阜市から国道248号 経由で1時間2分 |
最寄りのバス停 | 小和沢口(徒歩24分)鬼岩木曽川街道 経由 |
最寄り駅 | 御嵩駅(徒歩2時間25分)県道358号 経由(車で18分) |
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