大観屋敷・バイソンの館は、もともと宗教団体の税金逃れのネズミ講団体の施設だったようである。今回は、大観屋敷・バイソンの館のウワサの心霊話を紹介する。
大観屋敷・バイソンの館とは?
大観屋敷・バイソンの館は、岐阜県恵那市大井町にあり、本来の名は「天下一家の会 恵那道場」である。内村健一による日本最大規模のネズミ講団体であり、1970年代には、配当を得られない人や勧誘をめぐるトラブルにより社会問題になった。
さまざまな場所に研修保養所を建設したが、そのほとんどが解体され、あるいは廃墟化しているという。内村健一は、昭和53年(1978年)に有罪判決を受け、その後参議院議員に立候補したが落選、平成7年(1995年)に死去した。
平成23年(2011年)頃まで廃墟化した跡地が確認できたようだが、平成28年(2016年)までには解体され、跡地はソーラーパネルが設置され太陽光発電設備となっている。
天下一家の会 恵那道場では、放置されている車があり「大観宮」の文字が荷台(トランク)の部分に書かれていたことから「大観屋敷」として名が広まったという。
大きな実物大の首だけの剥製が吊り下げられたようで「バイソンの館」はこのことから名づけられたようだ。
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— 廃墟・廃屋巡礼旅 1日1県 (@ruins_2021) November 10, 2021
【廃墟概要】バイソンの館天下一家の会恵那道場(解体)
【場所】岐阜県恵那市大井町
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大観屋敷・バイソンの館の心霊現象
大観屋敷・バイソンの館の心霊現象は、
・自殺した経営者の霊が現れる
・夜に動物の剥製が首から血を流す
である。過去には、宗教団体の集団自殺があったというウワサがある。内村会長が死去したことやネズミ講会員の配当トラブルによる自殺等が心霊のウワサの元のようだ。
ある者は、女性の生首が浮いていたのを目撃したという話しや、霊感がある方がいくと体調不良になり嘔吐するという話しもある。
以前紹介したバイソンの館(大観屋敷)と呼ばれる廃ホテル。現在は立ち入り禁止になっている。建物の中には動物の剥製があるらしく、夜になるとそれらが移動するらしい。また10年以上前にこの地を訪れた団体は白い車に乗った血だらけの女を目撃し、全員亡くなりました。
— 恵那市あるある (@ainosensi070) April 5, 2014
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大観屋敷・バイソンの館の場所・アクセス・地図
大観屋敷・バイソンの住所 | 〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2709−487 |
交通アクセス | 恵那峡近く |
最寄りのバス停 | 雀の宿前(徒歩4分) |
最寄り駅 | 恵那駅(徒歩46分) |
大観屋敷・バイソンの館の地図
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