旧和田峠トンネル

旧和田峠トンネルは、新和田トンネルが無料開放したことにより、利用者が激減したトンネルである。さまざまな心霊体験をした者がいるらしく、心霊スポットとして有名である。今回は、旧和田峠トンネルのウワサの心霊話を紹介する。

旧和田峠トンネルとは?

旧和田トンネルは、昭和8年(1933年)に開通したトンネルで、当時日本で最も高い場所に位置していた。

トンネルの長さは260メートルで、省営バスの路線も開通した。その後、下諏訪と上和田を結ぶ区間も開通。

和田峠トンネルは約300メートルの長さで、幅員は5.0メートルと狭く、大型車同士のすれ違いはできない。

そのため、信号による交互通行が行われている。

坑門は昭和7年に竣工された旧トンネルで、飾り気のない構造だが、「和田嶺隧道」として近代土木遺産に指定されている。

坑門部分は平成7年に改修されましたが、基本的なデザインは旧坑門と同じである。下諏訪側の坑門は特にきれいで、平成7年以前に通った経験がある人でも記憶に残っていないかもしれない。

また、坑門の両側のピラスターには謎の銘板が取り付けられており、エスペラント語で「Por la Vojo de la Homaro.(人類の願望のために)」「Kun Penoj de la Homaramo.(人類愛の努力をもって)」と書かれている。

これは新潟土木出張所所長であった青山士氏の発案によるものだ。

旧和田峠トンネルの心霊現象

旧和田峠トンネルの心霊現象は、

  • 少女の霊が出る
  • 心霊写真が撮れる
  • 作業員の霊が出る
  • 被害者の若い女性の霊が出る
  • 泣き声が聞こえる

である。旧和田トンネルは地元では小さなトンネルながら、古くから心霊スポットとして有名である。

工事中に死亡した作業員の生首が飛んでいると目撃されたり、夜中になってもトンネルの出口付近に少女が立っているというウワサもある。さらに心霊写真がよく撮れるとも云われている。

トンネルは峠の途中にあり、霧が深いため、霧の中を走るとスピードを上げたトラックが反対側から突然現れ、出口では左側に小さな女の子がいると云われている。

地元の人たちは見たこともないトラックとの出会いから、このようなウワサが広がっているのだ。非常に信憑性のあるウワサとされている

令和4年(2022年)4月から新和田トンネルが無料化されたため、旧和田トンネルへの交通量はほとんどなくなった。

以前は長距離トラックが有料代を節約するために頻繁にこのトンネルを通行していたという。

旧和田トンネルは道幅が狭く、大型車同士のすれ違いができないため、信号機による交互通行が行われている。

信号待ちのトラックの運転手が信号機の上を見ると、落ち武者の顔が浮遊していると目撃したという話もある。

また、神奈川県での殺人事件に関連して、被害者の若い女性の霊も旧和田トンネル近辺の廃屋に出現すると目撃されている。

トンネル内ではトンネル工事中に死亡した作業員の霊も目撃されていると云われている。

トラックの往来がなくなってからは、水滴の音と足音だけがトンネル内に響き渡るようになった。

少女の霊は車で通行中に姿を現すこともありますが、泣き声は歩いていても聞こえると云われている。

旧和田峠トンネルの場所・アクセス・地図

旧和田峠トンネルの住所 日本、長野県
交通アクセス 長野市から長野自動車道 経由で約1時間29分
最寄りのバス停 扇橋(徒歩3時間1分)国道142号 経由(車で18分)
最寄り駅 下諏訪駅(徒歩3時間5分)国道142号 経由(車で20分)

旧和田峠トンネルの地図(Googleマップ)

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