日本坂トンネル

日本坂トンネルは、東名高速道路にあるトンネルで、上下線が整備され、圧迫感はない。しかしこのトンネルは、昭和54年に車両重複追突事故が発生し、数名が亡くなったことから全国的に有名な心霊スポットとなっている。現在でも、幽霊の目撃例が報告されており、上り線を通行する際には注意が必要である。今回は、日本坂トンネルのウワサの心霊話を紹介する。

日本坂トンネルとは?

日本坂トンネルは、東名高速道路にあるトンネルで、上り線横浜・東京方面は左右2つのルートに分かれており、下り線名古屋・京都方面は、上下7車線のトンネルで、現在の下り線は拡幅工事の際に新しく掘削された。

以前の下り線は現在の上り線の右ルートに転用され、上下線共に整備が行われていて、圧迫感はない。

しかし、このトンネルは全国的に有名な心霊スポットで、昭和54年(1979年)に車両重複追突事故が発生し、上下線が通行止めになり、数名が亡くなる大惨事になった。

事故の原因となったスプリンクラーは作動せず、鎮火までに65時間を要した。

その後、事故現場では亡くなった方の亡霊が目撃されるようになったという。

拡幅工事で整備された現在でも、時々目撃情報が報告されているため、上り線を通行する際は注意が必要。

しかし、亡霊を見ても急ブレーキや急ハンドルを切る危険な行為は避けなければならない。それは物理的に危険な事故に繋がる可能性があるためである。

日本坂トンネルの心霊現象

日本坂トンネルの心霊現象は、

  • 犠牲者の亡霊が出る

である。このトンネルでは、1979年7月11日18時40分に火災が発生し、7人が亡くなり2人が負傷した。

火災は数日間続き、東京と名古屋を結ぶ重要な道路は1週間通行止めになった。

この事件は全国的に話題になったため、多くの人が知っている。それだけに、忘れたくない事件である。

このトンネルで報告される心霊現象には、急にサイレンの音が聞こえる、トンネルの中間地点に到達すると寒気を感じる、そしてトンネル内で真っ黒になっている人が立っているなどがある。

以前、このトンネルで車両事故が起こったとき、亡霊が突然現れて運転手を驚かせたと云われている。

1998年には、旧下り線は改築されて上り線になり、新しいトンネルが掘削された。

しかし、現在でも幽霊の目撃例が後を絶たないのは、上り線右ルート(富士~東京方面)に相当するトンネルだけであり、ヘッドライト無しでも走行できるほど明るい照明灯が整備されたにもかかわらず霊の目撃が絶えないという。

東名高速道路の日本坂トンネルでの怖い体験

以前、東名高速道路の日本坂トンネル下りで大規模なトンネル火災が発生し、多くの人が亡くなった。

その後、トンネルは修復され再開通した。

数年後の深夜、私は一人でこのトンネルを走っていた。

すると、トンネルの天井に何か煙のようなものが渦を巻いているように見え、不安を感じた。

怖い気持ちがしたので、早くトンネルを抜けようとアクセルを踏みこんだ。

ところが、突然、肩をシートに押しつけられるような感覚があり、脚が動かなくなったのである。

幸い、車の量は少なく、スピードは遅かったので事故にはならなかったが、恐怖だった。

トンネルを抜けると、脚も動き出し、押しつけられていた肩も動かせるようになった。

もしかしたら、亡くなった人が私を連れて行こうとしたのかもしれない。

これは気のせいかもしれないが、あの怖さは今でも忘れられない。

現在は、新しいトンネルが作られ、以前のトンネルは閉鎖されている。このトンネルでは私のような経験をした人が多くいるのかもしれない。

日本坂トンネルの場所・アクセス・地図

日本坂トンネルの住所 〒425-0001 静岡県焼津市花沢
交通アクセス 富士市から東名高速道路 経由で47分
最寄りのバス停 近くにバス停はない
最寄り駅 近くに駅はない

日本坂トンネルの地図(Googleマップ)

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