この建物は傷んでいて、雑草や木々が茂り、看板には蔦が巻き付いているが、一部の建物は現在も残っている。心霊のウワサがあり、肝試しに訪れる者も多々いるが、廃墟は物理的に危険な場所となっているという。今回は、パチンコ新天地(廃パチンコ店)のウワサの心霊話を紹介する。
パチンコ新天地(廃パチンコ店)とは?
「パチンコ新天地」という店舗は、長野県長野市の国道19号線沿いにある。
この店舗は、平成4年(1992年)以前から存在し、平成13年(2001年)頃に閉店した。
現在は、荒れ果てた状態で、建物は傷んでいて、雑草や木々が茂っているらしい。
店舗の看板も蔦が巻き付いていて、内部にあったパチンコ台はすべて取り外されましたが、その他の物品は残されている。
令和4年(2022年)8月から解体作業が行われ、10月初旬時点で建物はほぼ取り壊されたが、一部の建物が残っているらしい。
令和5年(2023年)時点でも、まだ一部の建物が残っているが、作業は行われていない。
長野市信州新町
— 🍵茶柱🍵 (@Shangarian_h) March 30, 2023
パチンコ新天地さん。
二十代のころ、仕事で非常に刺激的な成果を経験出来た思い出深い場所です(パチンコをした訳ではなく、ここに勤めたわけでもなく)。
随分長期間(20年位でしょうか)廃墟の状態ですね。#廃墟 #Birod pic.twitter.com/gMoj5fgO0p
パチンコ新天地(廃パチンコ店)の心霊現象
パチンコ新天地の心霊現象は、
- 首のない女性の霊が出る
である。平成13年(2001年)頃に廃墟となったパソコン店で、最も有名な話が首のない女性の霊が出るというウワサである。
肝試しに訪れる者も多々いるが、廃墟は荒れ果てた状態のため、物理的に危険な場所となっている。
首のない女性の霊が出るというウワサの詳細は不明だが、何者かが体験した話が広まったのかもしれない。
この付近の19号線沿いでは、赤い服の幽霊が目撃されているという話もある。
ある話では、朝〇人、ヤ〇ザが関係しているため地元民もこの場所の事を聞いても口を開かないという情報がネット上にある。
パチンコ新天地(廃パチンコ店)の場所・アクセス・地図
パチンコ新天地(廃パチンコ店)の住所 | 〒381-2403 長野県長野市信州新町水内4442 |
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交通アクセス | 長野市から国道19号 経由で約32分 |
最寄りのバス停 | 信更支所前(徒歩54分)国道19号 経由 |
最寄り駅 | 篠ノ井駅(徒歩2時間41分)県道86号 経由(車で22分) |
先月通りかかったら、どうやら解体が始まったのか建物が壊されていましたね。
昨年の春、深夜3時過ぎにこそっと忍び込んだことがあるのですが、30年近く前のパチスロが出入口に捨てられ無惨な姿になっているのを見てゾクッとしました。残されたままのイス、ぽつりと残されたドル箱、閉店直前から止まったままのカレンダー、いろんなものに寂しさを感じました。
オープン当時は経済としてのバブルは崩壊真っ只中でしたが、奇しくもこの頃は空前のパチスロブーム到来の時期でもありパチンコ業界にとってはバブル期でした。当時の道路交通事情がよく分からないのでなんとも言えませんが、今となってはこんな場所に客集まるのか?と疑ってしまうような無謀な立地に感じました。10年足らずで潰れてしまったことを考えても、案の定やはりこの「新天地」を選んだのは間違いだった、のかもしれませんね…。