関ヶ原古戦場跡

関ヶ原古戦場跡は、日本の歴史に名を刻む合戦を繰り広げた場所であるが心霊スポットとしても有名だ。今回は、関ヶ原古戦場跡のウワサの心霊話を紹介する。

関ヶ原古戦場跡とは?

岐阜県関ヶ原町は、南北を山に挟まれており、西には琵琶湖がある。

豊臣秀吉亡き後の慶長5年(1600年)9月15日に行われた徳川家康の率いる東軍と石田三成の率いる西軍との合戦場跡である。

覇権を争い、徳川家康と石田三成らが日本最大といえる合戦を繰り広げた場所であるが、現在はのどかな田園地帯となっており、戦死者を葬った首塚が東西2ヶ所残っている。

石田三成陣地跡から関ヶ原を一望でき、合戦を繰り広げた風景を思い浮かべることができる。

付近には無料駐車場があり、車のアクセスも可能で観光で訪れる人も多くいる。

関ヶ原古戦場跡の心霊現象

関ヶ原古戦場跡の心霊現象は、

  • 武者の霊がでる
  • 雄たけびが聞こえる
  • 鎧の音が聞こえる

である。有名な激戦地であり、多くの人が亡くなっている場所だ。

この場所で武者の霊を見たという話しが最も有名で、鎧が擦れるようなガシャガシャという音が聞こえたという話しも。

霊感の強い者は、この場所に訪れただけで体調不良になるという。

関ヶ原古戦場跡の場所・アクセス・地図

関ヶ原古戦場跡の住所 〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原2368−1
交通アクセス 関ヶ原バイパス21号、相川、薩摩カイコウズが街道365号近く
最寄りのバス停 中町(徒歩20分)
最寄り駅 関ケ原駅(徒歩18分)

関ヶ原古戦場跡の地図(Googleマップ)

本記事は、「心霊現象の考察」シリーズの思想を踏まえて執筆している。
幽霊の存在を断定するのではなく、人間の認識や記憶、土地や出来事がどのように「心霊」という物語として語られてきたのか、という視点から整理を行っている。

なお、本サイト内には執筆時期の異なる記事が混在しており、すべての記事が同一の考察軸で統一されているわけではない。
現在、順次リライトを進めながら、心霊スポット記事を本シリーズの思想に沿った形へ更新している段階である。

最新の記事および更新済みの記事については、本考察シリーズを基準とした構成・文体で執筆している。
考察全体の方向性や思想については、総合目次ページを参照されたい。

心霊現象の考察|総合目次

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【管理人】狐憑きのたる

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