静岡県浜松市にあったジンギスカン料理の店、細江園は、不審火により焼失した後、廃墟として認識されており、心霊現象が報告されることで知られる危険な場所となっている。今回は、ジンギスカン細江園のウワサの心霊話を紹介する。
ジンギスカン細江園とは?
静岡県浜松市にあったジンギスカン料理の店、細江園は、駐車場があり、建物は崖の脇に位置していた。
昭和45年代(1970年代)から営業され、平成5年(1993年)に閉業した後、不審火があったとされている。
平成19年頃(2007年頃)からは廃墟として認識されており、現在は建物の骨組みのみが残り、腐食が進み、階段も崩れ落ちている危険な状態である。
平成21年(2009年)10月に不審火により、大部分が焼失したらしい。
ジンギスカン細江園は、その他「レストハウス細江園」や「H江園」などと紹介されることがある。
昨日まいっちんぐが走った激坂に(*´∇`*)
— 知床上手 🦈 (@Shiretoco_Jaws) June 9, 2018
その先にある心霊スポット「ジンギスカン細江園」と、恐ろしい心霊体験をした駐車場見たら、今は入れなくなって草ボーボー!
細江園にいたら気分が悪くなりました((((;゚Д゚)))))))#まいうえすと#行ってはいけない pic.twitter.com/KEUNmMl5Ns
ジンギスカン細江園の心霊現象
ジンギスカン細江園の心霊現象は、
- 人の気配がする
- 声が聞こえる
- 心霊写真(赤いオーブなど)が撮れる
である。誰もいないのに、笑い声が聞こえたという話や、茂みから何者かの気配がしたという話がある。
写真を撮ると、赤いオーブが浮かんでおり恐怖したという者も。
友人と一緒にジンギスカン細江に行った際、友人が「ココは絶対あかん」と言ったため、近くで引き返したという体験談がある。
後にその理由がわかった。小学生が撮ったジンギスカン細江の写真には真っ赤なオーブがたくさん写っていて、その後ジンギスカン細江は不審火で焼失してしまったのである。
また、浜松市にあるジンギスカン細江は、地元では有名な廃墟であり、その周辺には様々な都市伝説がある。
オーナーが自殺や殺害されたとか、火災が原因で倒産しているとか、不思議なウワサ話がたくさんある。
実際、ジンギスカン細江は平成21年(2009年)に一度火災に遭ったことがあるものの、それ以外に火災が起こったことはない。
しかし、火災以降、心霊現象が起こるようになったとウワサされ、特に霊感のある人にとっては危険な場所となっているという。
ジンギスカン細江園の場所・アクセス・地図
ジンギスカン細江園の住所 | 〒431-1305 静岡県浜松市北区細江町気賀 |
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交通アクセス | 富士市から新東名高速道路/第二東海自動車道 経由で1時間33分 |
最寄りのバス停 | 光月神社前(徒歩40分)オレンジロード 経由 |
最寄り駅 | 気賀駅(徒歩53分)県道320号 経由 |
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