東沢大橋

東沢大橋は、清里を代表する景観の1つであり、真っ赤な橋が印象的で紅葉の時期は絶景となっている。昼間の顔とは打って変わり、夜になると世界が一変し心霊スポットとして不気味な雰囲気が漂う。今回は、東沢大橋のウワサの心霊話を紹介する。

東沢大橋とは?

東沢渓谷には、八ヶ岳の地獄岳をモチーフにした「赤い橋」と呼ばれるアーチ橋がある。

この橋は長さ90メートル、高さ48.9メートルで、春には新緑、秋には紅葉が美しく、スケッチや写真撮影に最適なスポットとして人気だ。

橋から下流に続く川俣川渓谷の遊歩道には、覚円峰、獅子岩、天狗岩といった奇岩があり、トレッキングにもぴったりである。

紅葉の見ごろは、10月下旬から11月上旬となっている。

橋の東側(清里駅側)には展望台(レストハウス赤い橋)があり、そこで景色を楽しむことができる。

アクセス方法は、車の場合は中央自動車道の長坂ICや小淵沢ICから約25分で、電車の場合はJR小海線の清里駅から清里ピクニックバス(期間限定)で「東沢大橋」で下車するか、甲斐大泉駅または清里駅からタクシーで約10分。

駐車場は普通車が20台、バスが3台利用できる。

この周辺は「川俣東沢渓谷」と呼ばれており、約3キロの自然観察園遊歩道が整備されている。

遊歩道沿いには「屏風岩」「天狗岩」「乙女滝」「黄金の砦」「天井岩」「獅子岩」「覚円峰」「御座石」「磨光の瀬岩」といった名勝地がある。さらに下流には美しい滝である「吐竜の滝」もある。

東沢大橋の心霊現象

東沢大橋の心霊現象は、

  • 自殺者の霊が出る

である。肝試しで訪れた者が写真撮影をすると、赤い橋の手すりの部分に彷徨うオーブの姿が幾つも映り込んだという話がある。

美しい景観があるアーチ橋であるが、心霊スポットとしても地元では知られ、最も有名な話は自殺者の霊が出るというウワサである。

橋の上から身投げをする者が後を絶たないらしく、無念の思いを抱えた霊が橋の上に現れるというのである。

霊感のある者は下から身投げをした者に呼ばれている感じがするらしく、体調不良などの霊障を受ける者も多々いるらしい。

霊の目撃例は、男性の霊、女性の霊、少女の霊などが目撃されているらしく、夜になるとさまざまな霊が現れるという。

東沢大橋でタブーな行為は、橋の上から下を覗いてはいけないという話がある。

覗き込んでしまうと、霊にとり憑かれてしまうリスクがあるらしく、覗き込む行為は禁忌とされている。

夜に訪れると、橋の近くの草むらから動く気配を感じるという体験談もある。

東沢大橋の場所・アクセス・地図

東沢大橋の住所 日本、〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出
交通アクセス 山梨市から中央自動車道/西宮線 経由で約1時間4分
最寄りのバス停 近くにバス停はない
最寄り駅 清里駅(徒歩47分)ポールラッシュ通り 経由

東沢大橋の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。