JR東海の新幹線が通る坂野坂トンネルは、豊橋駅と三河安城駅の間に位置し、新幹線でしか通れない心霊スポットとされている。トンネル内の慰霊塔は、建設中に亡くなった作業員の霊が今も彷徨っているとされている。今回は、坂野坂トンネルのウワサの心霊話を紹介する。
坂野坂トンネルとは?
JR東海の新幹線のトンネルである「坂野坂トンネル」は、東海道新幹線の豊橋駅と三河安城駅とを結ぶ路線の途中にある。
新幹線でしか通る事ができない心霊スポットだという。
歩いて軌道内の調査は不可の為、坂野坂トンネルで心霊現象が実際に起きるか確認したいのであれば、大阪発東京行きの最終の新幹線に乗るのが良いとの情報もあるようだ。
坂野坂トンネル内には慰霊塔が建てられており、トンネル建設中に事故が発生し作業員が亡くなったという。
作業員の彷徨う魂が未だ残っており、トンネル内に浮遊しているというウワサも。
知る人ぞ知る映画『動脈列島』の新幹線転覆の最終決戦の場所、坂野坂トンネル。
— FBIjobs Japan (@FBIjobs_Japan) August 28, 2016
経年のためか映画の撮影の場所は木々と草木に覆われて近寄れなかった。 pic.twitter.com/PyzmZiGsKD
坂野坂トンネルの心霊現象
坂野坂トンネルの心霊現象は、
- 男の顔がトンネルの壁に浮かび上がる
- 作業服姿の男の霊が彷徨っている
- 生首が新幹線内に現れる
- 窓ガラスに顔が映る
坂野坂トンネルは、その陰鬱な歴史とともに数々の心霊現象が報告される恐怖の場所である。
このトンネルでは、新幹線が通過する際に恐ろしい現象が頻発するというウワサがあるのだ。
壁に浮かび上がる男の顔
トンネルの壁に突如として男の顔が浮かび上がるという不気味な現象。
作業服姿の男の霊
工事中の作業員のような男の霊がトンネル内を彷徨っているのが目撃されます。
新幹線内に現れる生首
新幹線の車内に生首が現れ、乗客を震え上がらせることがあるという。
窓ガラスに映る顔
新幹線の窓ガラスに無数の顔が映り込むという戦慄の体験談。
さらに、トンネルの真ん中には赤い血の水たまりのようなものが見えるという話もあり、その不気味さを一層増している。
昭和後期頃から、このトンネルは幽霊の出現で話題となった。
点検や補修を行っていた保線区員の証言によれば、トンネル内ではうめき声やすすり泣く声が聞こえてきたという。
この心霊現象の多くは、トンネル工事中に亡くなった作業員の霊によるものだと云われている。
坂野坂トンネルは、軌道内への立ち入りが厳しく制限されているため、無断侵入は大きな問題を引き起こす。
そのため、心霊調査は不可能だが、現地を訪れる者の間で恐怖の体験談が絶えないのである。
坂野坂トンネルの場所・アクセス・地図
坂野坂トンネルの住所 | 〒444-0124 愛知県額田郡幸田町深溝鎌入 |
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交通アクセス | 三河湾スカイライン525号近く |
最寄りのバス停 | 近くにバス停はない |
最寄り駅 | 豊橋駅、三河安城駅 |
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