多米トンネルがある多米や湖西ではもともと古墳の出土が多い歴史がある土地で、そのせいか心霊現象が多く発生しているようだ。今回は、多米トンネルのウワサの心霊話を紹介する。

多米トンネルとは？

多米峠にある「多米トンネル」は、愛知県豊橋市多米町と湖西市大知波を結んでいる。

昭和41年（1966年）6月に施工され、延長は526mある。当初は有料であったが、昭和62年（1987年）7月1日に無料となった。

豊橋側からトンネルに向かうと、トンネル手前には多米峠休憩所があり、夜景などを楽しむことができベンチやトイレも備えられている。

豊橋市のB級心霊スポット 多米トンネルと多米峠。
幽霊、妖怪、宇宙人の都市伝説の噂がなぜかあるスポット。トンネル完成当時は露店などが立ち並び大いに賑わったそうです。 pic.twitter.com/WnbY8Bsoal

— 豊橋心霊散歩 (@shinreisanpo) December 29, 2017

多米トンネル心霊現象

多米トンネル心霊現象は、

• 老婆の霊がジャンプして追いかけてくる
• 電話ボックスに女性の霊が現れる

である。豊橋側にある公衆電話では、女性の霊が目撃されており、霊感がある者が写真を撮ると写り込むという話がある。

霊感のない者でも、深夜に多米峠を車一台で走行していると電話ボックスを通過する際に、電話ボックスに女性が映るという。

多米トンネルでの有名な心霊現象は、着物姿の老婆が下駄を履き4mほどジャンプしながら車を追いかけてくるというウワサである。

アクセルを踏み込んで引き離そうとしても、すぐに追いつかれてしまうらしい。

ドライバーが慌ててハンドル操作を誤り事故を起こすという。

豊橋側にある多米峠休憩所のトイレでも霊の目撃があり、深夜に行くと何かしら心霊現象が起こるらしい。

豊橋側から多米トンネルを抜けてしばらく車を走らせると、道路脇に赤い鳥居があり、そこでも霊の目撃があるようだ。

多米トンネル通る前から
やべぇやべぇとは
思ってたけど
中にいる時冷や汗止まらんし
死ぬかと思った笑

— ほ な み 🧡🌈 (@FWAM_SiM_CVLTE) January 29, 2022

多米トンネルの場所・アクセス・地図

多米トンネルの地図（Googleマップ）