五泉市の山奥に位置する早出川ダムへの途中、赤い屋根の廃山荘が目に飛び込んでくる。何かがそこに潜んでいるような不穏な気配が漂うという。今回は、早出山荘のウワサの心霊話を紹介する。
早出山荘とは?
五泉市の山奥にある早出川ダムへ向かう道中、急に視界に飛び込んでくるのは、赤い屋根が朽ち果てた廃山荘である。
その荒廃ぶりは年月の経過を物語り、内部は忘却の彼方へと沈んでいる。
足を踏み入れると、各部屋には虫の死骸が散らばり、デカイ蜂の巣が不気味な影を落とす。
さらには一部が崩れ落ち、危険が隣り合わせだ。
特に不気味な感覚が湧き上がったのは、廃墟の1階に位置する厨房と事務室、物置らしき広い空間である。
何かがこちらを覗き込んでいるかのような圧迫感が、背中にジワリと広がるのである。
早出山荘の心霊現象
早出山荘の心霊現象は、
- 心霊写真が撮れる
である。五泉市の山奥に位置する早出川ダムへの道中、不気味な赤い屋根の廃山荘がひっそりと佇んでいた。
そこは年月の経過とともに荒廃し、内部は虫の死骸や巨大な蜂の巣で満たされていた。
部屋の一部は崩れ落ち、危険な雰囲気を醸し出していた。
かつてその廃墟を訪れた時、特に1階の厨房や事務室、物置部屋からは、誰かに見られているかのような異様な気配が漂っていた。
2階の部屋には、ビデオテープとお札が置かれ、その存在感は不気味な静寂を一層深めていたらしい。
廃墟の玄関で人の顔をした心霊写真を目にした者たちは、その場を後にすることすら躊躇するほど恐怖したという。
周囲に広がる廃橋や廃トイレ、小さな廃トンネルは、夜になると不気味な雰囲気を放ち、何かが潜んでいるかのような錯覚を招いたのである。
早出山荘の場所・アクセス・地図
早出山荘の住所 | 日本、〒959-1725 新潟県五泉市小面谷 |
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交通アクセス | 新潟市から県道17号 経由で1時間5分 |
最寄りのバス停 | 村松公園前(徒歩2時間32分)県道17号 経由 |
最寄り駅 | 五泉駅(徒歩3時間36分)県道17号 経由(車で24分) |
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