土場隧道は、県境近くにあるトンネルであるが、老婆の霊が出るとウワサされ、心霊スポットとして有名である。今回は、土場隧道のウワサの心霊話を紹介する。
土場隧道とは?
土場隧道は、三重県熊野市にあるトンネル。
昭和33年(1958年)竣工、延長182mあり有効高3.8m、幅員5.8mである。
平成29年(2017年)に新たにトンネル(新土場トンネル)が開通したため、今後廃道になると予想されている。
和歌山県・奈良県の県境が近く、付近に七色ダムがある。
土場隧道の上に行くと廃道(明治隧道)があるらしく、初代土場隧道とも呼ばれているそうだ。
その場所は、石で巻かれたアーチとなっており、モルタルが使用されているらしい。
造られて100年以上経過していると思われている。
土場隧道の心霊現象
土場隧道の心霊現象は、
- 老婆の霊が出る
である。このトンネルでは、老婆の霊が出るとウワサされており、近くで自殺した者の霊ではないかと云われている。
理由は不明だが、霊障も起こるとされ、体調不良や頭痛が起こるという。
肝試しで訪れた者の中には、トンネル内で謎の音が聞こえたという体験をした者も。
人の気配がすることもあるらしく、空気感が冷たく不気味な雰囲気があるという。
足音やラップ音が聞こえることも多々あり、トンネル内のシミが人の形に見えるという話も。
土場隧道の場所・アクセス・地図
土場隧道の住所 | 〒519-4442 三重県熊野市神川町神上 |
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交通アクセス | 津市から県道42号 と 県道118号 経由で1時間2時間14分 |
最寄りのバス停 | 上桑原(徒歩1時間7分)国道169号 経由 |
最寄り駅 | 駅は近くにない |
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