五桂池(ごかつら)は、広い施設となっておりアウトドアに最適な場所であるが、カップルの幽霊を目撃したという話も。今回は、五桂池のウワサの心霊話を紹介する。
五桂池とは?
五桂池は、江戸時代に築造された三重県最大の灌漑用溜池。
寛文12年(1672年)から延宝7年(1679年)の歳月をかけて池が完成し、動員数は15万2千人いたとされる。
主な施設は、
・花と動物ふれあい広場
・にこにこゴルフ(パターゴルフ場で18ホールある)
・ふるさとの家(キャンプ場)
・バーベキュー広場
・食堂
・おばあちゃんの店(特産品販売所)
・まごの店(レストラン)
・せんぱいの店五桂池ふるさと村店(まごの店の卒業生が運営する惣菜店)
・陶芸教室
・果物狩り
である。休園日は、8月を除く第2火曜日となっている。
五桂池では釣りができる区域があるらしいが、遊漁券が必要のためふるさと村の受付で購入するといい。
五桂池 pic.twitter.com/J4eJDl8Qu5
— su (@su_sero) April 11, 2019
五桂池の心霊現象
五桂池の心霊現象は、
・溺死したカップルの霊が出る
である。この池では昔、2人のカップルがボートを漕いでいたが、転覆してしまい2人とも池で溺死してしまったというウワサがある。
それ以降、池でボートを漕いでいると、池の真ん中でボートが微動だにしなくなり、金縛りにあうという。
五桂池では、築造する際に5人の人柱がたてられたという伝説があり、それ故「五柱池」と呼ばれていたらしいが、後に縁起の良い「五桂池」と改名したという都市伝説がある。
五桂池の周りには囲むように作られた道があるらしく、そこで女性の霊が出るという話がある。この女性は、池で溺死したカップルの女性ではないかと云われている。
初の心霊スポット
— 彼方 (@Kanatasan44) November 3, 2014
五桂池の近くにあったので行ってみた
俺と母はどうやらなんか気配を感じるみたいです
やばかった
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五桂池の場所・アクセス・地図
五桂池の住所 | 〒519-2174 三重県多気郡多気町五桂 |
交通アクセス | 津市から伊勢自動車道 経由で36分 |
最寄りのバス停 | 五桂口(徒歩39分)県道150号 経由 |
最寄り駅 | 佐奈駅(徒歩44分)県道150号 経由 |
五桂池の地図(Googleマップ)
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