穂高岳 馬の背は、難所の1つとなっており、経験者でも危ない場所とされている。この場所では、登山中に亡くなったと思われる霊に遭遇するらしい。今回は、穂高岳 馬の背のウワサの心霊話を紹介する。
穂高岳 馬の背とは?
穂高岳は、中部山岳国立公園の飛驒山脈に位置する山で、標高は3,190m。
日本で3番目に高い山であり、日本百名山、新日本百名山、花の百名山にも選ばれている。
穂高岳を含む山々は穂高連峰とも呼ばれ、槍ヶ岳と一緒に槍・穂高連峰とも呼ばれている。
馬の背
奥穂高岳山頂からジャンダルムへ行くには、馬の背とロバの耳という2つの難所を通らなければならない。
ある者は、馬の背とロバの耳の間は時折激しい突風が吹き荒れ、初めて行った時は恐怖しか感じなかったという。
道は幅が30~60cm程度の不安定な平均台のような場所。
両サイドは200~300mもの絶壁が広がっており、高所恐怖症の人には向かない場所である。
経験を積んでから挑戦することをおすすめする。
本日、憧れのジャンダルムへ!
— なかの (@atomdiver) July 23, 2021
昼前からガスってきたけど、無事に登頂できたことが嬉しい!
途中の馬の背とか超怖いんですけどー
たぶん二度と登らないと思う😆
13時過ぎから奥穂高は大雨に。
穂高岳山荘は賑わってます。 pic.twitter.com/CXvLC23UGs
穂高岳 馬の背の心霊現象
穂高岳 馬の背の心霊現象は、
- 男性の霊が下山している
である。穂高岳の午後の馬の背は、長野県松本市にある山や森の心霊スポットで、幽霊の目撃情報がある。
そこでは男性の幽霊が目撃されているとウワサされている。
穂高岳での幽霊の出没と悲劇的な登山事故
これはある者が岐阜県の穂高岳に登山した際の話である。
彼らは3人のパーティで、山小屋に向かって登っていた。
馬の背と呼ばれる場所(左右が崖で、すれ違いが困難な場所)を登っている最中、1人の登山者が下山してきた。
時計を見ると午後を過ぎており、その登山者は夕暮れには麓に帰れない状況だった。
一人が彼に声をかけて話しかけたところ、その登山者は突然姿を消した。
翌日、声をかけた者の一人が滑落し、命を落としてしまったという。
一晩中彼を介護し、もう一人が救助隊に連絡したが、手遅れだった。
この出来事以来、「山頂付近の下山者に声をかけると死ぬ」と言い、登山をやめることになったらしい。
霧で視界無い方が圧倒的に怖いです。高3の時に穂高岳登った時も視界5mほどの霧で(穂高に登って穂高を見たことない稀有な人です)、霧の切れ目から足元がストンと300mほど切れ落ちてるのが一瞬見えた直後から、ずっと足元の霧の先は崖に思えて結局腰が抜けて動けなくなったことあります。😱
— 愚聡 (@okadasat) August 4, 2018
穂高岳 馬の背の場所・アクセス・地図
穂高岳 馬の背の住所 | 〒506-1421 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂 上高地 Unnamed Road |
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交通アクセス | 岐阜市から東海北陸自動車道 経由で約3時間11分 |
最寄りのバス停 | 近くにバス停はない |
最寄り駅 | 新島々駅(徒歩13時間17分)国道158号 経由(車で1時間) |
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