「モーテルAT」、通称「ホテル青い鳥」として知られる富士宮市のラブホテルは、女性の霊が出ると噂される心霊スポットとして知られている。かつて殺人事件が起きたため廃業になったこの施設には、現在でもその存在感が残されている。今回は、ホテル青い鳥（富士宮市）のウワサの心霊話を紹介する。

ホテル青い鳥（富士宮市）とは？

「ホテル青い鳥」としても知られる「モーテルAT」は、静岡県富士宮市に位置するラブホテル。

1976年に開業し、二階建ての建物は「エ」の字型をしている。周辺には朝霧高原があり、県道71号線沿いに位置している。

2008年時点で、この施設は廃墟となっており、閉館時期は不明。2011年には、建物のガラスが損壊しており、不法投棄物が大量に見つかったため、かなり荒れた状態だった。

しかし、2019年現在も残っており、その存在感は今もなお残っている。

サムライさんとお出かけできる機会、最近はあまりなく。。

黒船ホテルのお隣に廃墟ホテルがあるんですよねー
青い鳥さんはそちら関係もお好き？ですよね？
近くに行けず遠目から撮りました😂 pic.twitter.com/YbD69oUfQn

— nappi (@amanatsumikan77) December 25, 2021

ホテル青い鳥（富士宮市）の心霊現象

ホテル青い鳥（富士宮市）の心霊現象は、

• 女性の霊が出る

である。このホテルには女性の霊が出るという噂があり、かつて殺人事件が起きたため廃業になったとされている。

また、以前はヤクザが経営していたという噂もあり、廃墟内に実銃が落ちていたという。

ホテルへの正面からの入り方は危険なため、交通量の多い道から南へ約100メートル進み、右へ曲がる場所がある（「西富士中学校入口」という看板がある）。

その先にトンネルがあり、手前に右へ曲がる林道がある。そこを進むとホテルの裏口につながっているらしい。

廃墟へ入る場合は、裏口から入るのがいいとのこと。

女性の霊が彷徨っているという話が有名であるが、人影を目撃したという話や、女性の声が聞こえたという話がある。

この場所を訪れた者のなかには帰り道に交通事故を起こした者もいるという。

ウワサでは、この場所に現れる女性の霊は、このホテルを利用していた女性が亡くなったことで現れるようになったという話がある。

この女性が亡くなった原因は、殺人事件であるのか自殺なのか不明である。

ホテル青い鳥（富士宮市）の場所・アクセス・地図

ホテル青い鳥（富士宮市）の地図（Googleマップ）