迫間不動は、美濃三不動のうちの1つで、平安時代から信仰の場であったという。今回は、迫間不動のウワサの心霊話を紹介する。
迫間不動とは?
岐阜県関市には、迫間不動という名の心霊スポットがあるという。
ここでは、急に風の流れを感じる体験をした者が多数いる場所である。
迫間不動(ふさまふどう)の開祖は、西暦823年で歴史的な信仰の地。
幽霊が出る場所というよりは、不思議な体験をする場所・ミステリースポットと呼ばれることもある。
水子地蔵が階段に千体以上並んだ一見不気味な階段もある。奥の院にある洞窟奥には数体の蝋燭が奉納されている。
本尊は岩窟の中に置かれ、すぐ側には落差7mの迫間不動の滝があり幻想的である。
この滝はパワースポットと云われており、ここで修行をする者もいるという。
【岐阜・迫間不動】不動明王がご本尊の寺院。本堂から奥の院までは小さな霊場が多数配置されている。鳥居をくぐると7mの滝があり、横の建物内の薄暗く湿った階段を上ると奥の院と呼ばれる洞窟へたどり着く。蝋燭の明かりに照らされた御神鏡が神秘的 pic.twitter.com/UsjJBEozp7
— B面 (B級スポット・珍スポットガイド) (@bii_men) March 5, 2019
迫間不動の心霊現象
迫間不動の心霊現象は、
- 急に風が吹く
- 水子の霊の気配
である。迫間不動では、自身の周りにだけ風が吹く体験をした者が多くおり、まるでつむじ風のような不思議な心霊体験をするという。
千年以上の歴史をもつ場所であり、水子の供養をする為にあるお地蔵様は元々はコケシを収めていたそうだが、いつの時代からかお地蔵様になった。
水子地蔵の場所では、赤ちゃんの泣き声や気配を感じることがあるそうだ。
その際に急に風が吹くという。
水子地蔵の前で風が吹く際には、1人に限定した範囲だけで起こるといい、心霊現象として有名になっている。
【ナゴエイト諜報部】
— ナゴヤアニメ創生計画第8特務機関 (@NAGOEIGHT) June 18, 2017
岐阜県編。関市『迫間不動』
入口には不動滝、修行の場でもある岩窟内には本尊の不動明王が安置されている寺院。9世紀続く歴史ある神仏習合の霊場で、苔とシダに覆われた水子地蔵、無数の蝋燭の炎は幻想的で荘厳な雰囲気満載。まじパワースポット感しかない。#ナゴエイト pic.twitter.com/VUpiu52zZY
迫間不動の場所・アクセス・地図
迫間不動の住所 | 〒501-3924 岐阜県関市迫間891 |
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交通アクセス | 岐阜市から県道205号 経由で34分 |
最寄りのバス停 | つつじが丘北(徒歩58分)各務原パークウェイ 経由 |
最寄り駅 | 鵜沼宿駅(徒歩1時間20分)各務原パークウェイ 経由 |
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