天心白菊の塔

天心白菊の塔では、国内バス事故最悪の犠牲者が出た悲しい場所である。今回は、天心白菊の塔のウワサの心霊話を紹介する。

天心白菊の塔とは?

岐阜県加茂郡白川町河岐にある天心白菊の塔は、昭和43年に発生した土砂崩れの災害で命を落とし亡くなった乗員・乗客約100名を供養する記念碑である。

観光バス2台は、激しい雨により国道41号線の道路脇に停車していたのだが、土砂崩れが発生し、ほとんどの者が近くの飛騨川へと押し流されていった。

この付近は、山と川に挟まれ険しい傾斜がある場所で、周りには民家などはない。

天心白菊の塔の辺りには街灯が全くなく、夕暮れになると真っ暗になるそうだ。

救出された生存者も僅か数名いたが、ほとんどの者は亡くなり、一部の遺体は現在も行方不明だという。

天心白菊の塔の心霊現象

天心白菊の塔の心霊現象は、

  • 川を覗くと足を掴まれる
  • 川から手が伸びてくる
  • 名古屋まで送って欲しいという女性が現れる

である。子供の霊の目撃も多くあるようで、心霊現象が起こる場所として知られている。

慰霊碑を建立してはいるが、飛騨川を撮影した者の中には、心霊写真が撮れた者もいるらしい。

夜にはうめき声や、水面に人の姿を見た者などさまざまなウワサがある。

天心白菊の塔の場所・アクセス・地図

天心白菊の塔の住所 〒509-1105 岐阜県加茂郡白川町河東3550
交通アクセス 岐阜市から国道41号 経由で1時間12分
最寄りのバス停 道の駅ピアチェーレ・よいいち(徒歩1分)
最寄り駅 白川口駅(徒歩1時間20分)国道41号 経由

天心白菊の塔の地図(Googleマップ)

関連記事

この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

最近の記事

  1. 首吊り鉄塔
  2. 海沢隧道
  3. 小平霊園
  4. 三宝寺池
  5. 戸山公園

【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。