呪われた灯篭は、壊れた姿のまま残されていた灯籠であるが、祟りにあうなどのウワサが流れ心霊スポットとなっていた。今回は、呪われた灯篭のウワサの心霊話を紹介する。
呪われた灯篭とは?
呪われた灯篭は、三重県松阪市にある交差点にある灯籠。
江戸時代、この灯籠の場所で行き倒れになった男(旅人)がいたのだが、誰も助けてくれず「触りたくなかったら、触らなくていい」と言い残し亡くなったそうだ。
以来、この灯籠に触れると祟りがあると云われるようになったそうだ。
弘化4年(1847年)に建てられたとの記録があるようであるが、それ以前については定かではなく、伝承が事実か不明である。
呪われた灯籠は壊れた状態で不自然に残されていた。だが、平成26年(2014)に撤去され、現在は駐車場になっている。
呪われた灯篭の心霊現象
呪われた灯篭の心霊現象は、
- 男性の霊が立っている
- 肩を掴まれる
である。この場所で亡くなった男性の霊が現れるという話が有名で、何者かに肩を掴まれた体験をした者もいるらしい。
実際に撤去する前の平成26年(2014年)以前の話であると思われるが、触ると呪われて死ぬなどとウワサされることもあり、工事関係者がこの灯籠を撤去しようとした際に倉庫が火事になったり、関係者が不幸に見舞われるなどの奇妙な現象が発生したため残されていると云われていた。
灯籠が撤去されることになった原因は、交通量が多いこの場所では交通事故などが度々発生しており死者も出た事故もあることが理由の1つとされ、道路拡張の計画のためだという。
祟りがあるなどと云われお供え物などもされていたが、平成26年(2014年)にお祓いをして撤去された。
鳥居ではないが、三重県の某所国道の真ん中に、呪いの灯篭なるものがあった。撤去工事に携わった会社は祟りに遭ったらしい。行き倒れた旅人のエピソードがあったが、地元の友人からは、江戸時代の刑場(さらし首?)だと聞いていた。
— なる@ (@naru20110311) August 20, 2020
今は撤去されたらしい。
呪われた灯篭の場所・アクセス・地図
呪われた灯篭の住所 | 〒515-0063 三重県松阪市大黒田町 大黒田新田 |
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交通アクセス | 津市から国道23号 経由で26分 |
最寄りのバス停 | 黒田新田(徒歩2分)和歌山街道/国道166号 経由 |
最寄り駅 | 松阪駅(徒歩28分)新町通 経由 |
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