大河内城(大河内城跡)は、三重県伊賀市にある戦国時代の城跡であり、織田信長と北畠具教率いる連合軍が戦った「大河内合戦」の舞台となった場所。現在は遺跡公園として整備され、城跡や周辺の自然を楽しむことができるが、城跡周辺には幽霊や心霊現象にまつわる怖い話が伝えられている。今回は、大河内城のウワサの心霊話を紹介する。
大河内城とは?
大河内城(大河内城跡)は、三重県伊賀市にある、戦国時代に築かれた城の跡地。
大河内城は、織田信長の家臣・明智光秀が築城し、元亀2年(1571年)には織田信長と北畠具教率いる連合軍が戦った「大河内合戦」の舞台となった。
現在は、城壁や土塁が残る遺跡公園として整備され、城跡や周辺の自然を楽しむことができる。
また、大河内城跡周辺には、合戦の様子を描いた絵巻や、明智光秀や織田信長に関する資料を展示する博物館もある。
大河内城
— 武者小路 右京 (@garupankuro21) February 26, 2023
北畠一族の大河内氏の居城。
織田家の伊勢侵攻に際して、北畠宗家の本拠となるも落城。
北畠家は織田家に従属することとなる。
二の郭/馬場/空堀/主郭#伊勢国#城廻り#大河内城 pic.twitter.com/8JUfMD3SK0
大河内城の心霊現象
大河内城の心霊現象は、
- 馬のうめき声が聞こえる
- 忍者の姿が見える
- 人の声が聞こえる
である。大河内城跡には、幽霊や心霊現象にまつわる怖い話が伝えられている。
例えば、城跡のある山中で夜道を歩くと、突然後ろから馬の鳴き声(うめき声)が聞こえてくるという話がある。
また、城内を巡ると、忍び足で現れる忍者の姿が見えたという目撃談もあるようだ。
また、城跡の入り口には「お城から出るときは、人に気をつけろ」という石碑があり、城跡に入った者が出口に向かって歩くと、後ろから人の声が聞こえてくるという話も。
折角三重県に住んでるからと蒲生氏郷初陣の場所にして藤堂高虎の兄高則が討死した大河内城に行きたいけど、この暑さで一人で山登りするの怖いから悩んでる。
— 落合左近 (@kacyutanuki) August 13, 2020
大河内城の場所・アクセス・地図
大河内城の住所 | 〒515-1105 三重県松阪市大河内町470 |
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交通アクセス | 津市から伊勢自動車道 経由で33分 |
最寄りのバス停 | 広坂(徒歩7分)旧和歌山街道 経由 |
最寄り駅 | 相可駅(徒歩1時間52分)県道701号 経由 |
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