大渕小僧の祠

大渕小僧の祠は、心霊スポットとして有名で、肝試し中にブランコが揺れたり、照明が消えたり、林から話し声が聞こえたりと、多くの心霊現象が報告されている。今回は、大渕小僧の祠のウワサの心霊話を紹介する。

大渕小僧の祠とは?

森の奥に、かつて悪質な行動を繰り返し周囲を困らせた子供が殺された場所に祠がある。

その祠は少し悲しくて静かな雰囲気が漂っているが、森林浴には最適な場所。興味のない人にはつまらない場所かもしれないが、興味がある人には行く価値がある。

また、散歩やハイキングなども楽しめる。

丸火自然公園の東端にある、南富士カントリー入り口から続く道路に面した雑木林の中に、「地尊 大渕小僧」と書かれた石碑があるので、すぐに祠を見つけることができる。

祠には、大渕小僧の像が保管されていますが、墓ではない。

祠の横には、全長100cmほどの大きな石があり、一説によると大渕小僧の墓石とされている。

この祠は、心霊スポットとして有名で、周辺は自殺スポットとしても知られている。

祠には霊感のある人が何かを感じることがあり、様々な怪奇現象が起きることがあるようだ。

大渕小僧の祠の心霊現象

大渕小僧の祠の心霊現象は、

  • ブランコが勝手に揺れる
  • 懐中電灯が消える
  • 話し声が聞こえる

である。大渕小僧という場所は、動画サイトなどで心霊スポットとして取り上げられることがある。

この場所には小さな祠があり、「大渕小僧で肝試しをしたら公園のブランコが風もないのに何度も揺れた」「肝試し中に照明が一斉に消えた」「肝試し中に林から話し声が聞こえた」など、心霊現象が報告されている。

肝試しをしていた人たちにとって、心霊現象が起きることがよくあるようだ。

夜に祠の周りに行くと、誰もいないのに、さまざまな方向から話し声が聞こえると云われている。

祠に向かう階段を集団で登ると、その中の一人が一時的にいなくなることがあるそうだ。

長くても翌朝には戻ってくるけれど、消えた人はその間の記憶がなくなるということが共通点だと云われている。

過去に、面白半分で大渕小僧の墓を掘り起こそうとした人がいたそうだ。

土を掘っている途中で皮膚がかゆくなり、次第に赤く腫れ、出血し、次に息ができなくなって、翌日には死んでしまったらしい。

大渕小僧の呪い 粟の数だけ呪ってやれ

丸火自然公園の東端にある祠は、「大渕小僧」という名前の少年が殺された場所である。

その祠には、今でも少年の怨念が宿っていると云われている。

昔、大渕新田に両親を亡くした少年が祖母と暮らしていました。

近所の子供たちは、少年が親なしであることを理由に彼をいじめ、遊ぼうとしなかった。

そのため、少年は悪いことをするようになり、「大渕小僧」と呼ばれるようになった。

最初は大人たちも小僧に同情していたため、いたずらを許していたが、小僧の悪事はエスカレートしていき、畑を荒らし、人を騙し、子どもとは思えない悪事を働くようになった。

お婆さんに悪事をやめさせるように頼んでも、聞き入れてもらえず、村人たちは困り果てた。

とうとう、村人の中に「小僧を殺してしまえ!」と言い出す者も現れたため、小僧は処刑されてしまった。

そして、小僧を処刑する時にお婆さんは、「お前を殺した人間を粟の粒ほど祟ってやれ」と言ったとされている。

すると、しばらくして、小僧を殺した村人たちが急死したり、原因不明の病気が流行ったりしたため、村人たちは「大渕小僧の祟りだ」とウワサをした。

そのため、小さな祠が建てられ、小僧の霊を供養することになったという。

今でも、大渕小僧の祠周辺では、肝試し中に全ての照明が消えたり、林から話し声が聞こえたりするといった怪談が聞かれる。

大渕小僧の祠の場所・アクセス・地図

大渕小僧の祠の住所 〒417-0801 静岡県富士市大淵
交通アクセス 富士市から県道24号 経由で31分
最寄りのバス停 丸火自然公園入口(徒歩34分)県道24号 経由
最寄り駅 近くに駅はない

大渕小僧の祠の地図(Googleマップ)

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