乙事トンネル

乙事トンネルは、​​富士見町民広場総合運動場の片隅に遺る中央本線旧線の廃隧道。最強の霊能者である宜保愛子に取り付いた悪霊がいると云われている場所である。今回は、乙事トンネルのウワサの心霊話を紹介する。

乙事トンネルとは?

​​乙事トンネル(おっことトンネル)は、長野県諏訪郡富士見町乙事にある廃隧道である。

元々は中央本線旧線に存在していたらしい。

トンネルは1904年頃に完成し、全長は281メートルある。

昭和55年(1980年)9月に、信濃境駅と富士見駅の間の中央本線が複線化される際に、線路が新しい場所に移されたため、乙事トンネルは廃止された。

現在、信濃境側の坑口は完全に埋められているが、富士見側の坑口はフェンスで封鎖されたまま残っており、内部は約20メートルで水没しているという。

その後、平成31年(2019年)には富士見側の坑口がコンクリートで封鎖されたことが確認されている情報がある。

乙事トンネルの心霊現象

乙事トンネルの心霊現象は、

  • 悪霊に取り憑かれる
  • 心霊写真が撮れる

である。心霊番組で宜保愛子氏が撮影に訪れた際に悪霊に取り憑かれたため急逝したというウワサのあるトンネルである。

当然のように心霊写真が撮影することができ、下手をすると悪霊に取り憑かれる「最恐のトンネル」と一部では云われている。

「悪霊のたまり場になっているトンネル」と呼ばれていた時期もあるそうだ。

残念ながら平成31年(2019年)10月に、富士見側坑口がコンクリートで封鎖されて、現在は入れなくなったようである。

乙事トンネルの場所・アクセス・地図

乙事トンネルの住所 日本、〒399-0213 長野県諏訪郡富士見町乙事
交通アクセス 長野市から長野自動車道 経由で約1時間36分
最寄りのバス停 中央道富士見(徒歩40分)県道198号 経由
最寄り駅 富士見駅(徒歩34分)おっこう通り/県道198号 経由

乙事トンネルの地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。