津市の廃火葬場

津市の廃火葬場(太陽の街)は、三重県津市の太陽の街付近にある火葬場跡である。遊び半分で訪れると呪われる等という話があり、実際に亡くなった者もいるのだとか。今回は、津市の廃火葬場(太陽の街)のウワサの心霊話を紹介する。

津市の廃火葬場(太陽の街)とは?

津市の廃火葬場(太陽の街)は、津市河芸町にあった町営の火葬場。昭和40年(1965年)から数年間しか稼働していなかったらしく、理由は不明だが廃止されたという。

その後、廃墟として放置され「興味本意でいくと死ぬ」などとウワサされ、心霊スポットとして有名になった。

この周辺は山林で無音仏も多くあったらしいが、平成10年頃(1998年頃)から宅地開発により住宅街(太陽の街)となった。

詳細は不明であるが、平成14年(2002年)から平成15年(2003年)の間に解体され、現在は更地となっているらしい。

近くに公園(千里ケ丘自然公園)があるらしく、その辺りという情報も。

津市の廃火葬場(太陽の街)の心霊現象

津市の廃火葬場(太陽の街)の心霊現象は、

  • 病気で亡くなる
  • 交通事故にあう
  • 肩が重くなる
  • 心霊写真が撮れる

である。津市の廃火葬場に行くと「呪われて死ぬ」などとウワサになった。

理由は、実際に肝試しに訪れた者が病気で亡くなっているからだという。

昭和63年(1988年)の夏に男女のグループがこの場所に肝試しに訪れたのだが、そのグループの内の男性1名、女性1名が交通事故を起こした。

女性は一命をとりとめたが、男性は事故死したという。

平成3年(1991年)頃には暴走族グループの若者3名が肝試しに訪れ、翌日1名が交通事故を起こし病院に運ばれたが死亡。

数か月後には1名が病気で亡くなり、3名の内の2名が死亡したらしい。

更地となった今でも、この周辺には異様な気配が漂っており、霊感が強い者の中には体調不良や肩が重くなるなどの現象が起こるという。

大正15年(1926年)頃には、周辺が山林だったらしく、男の子が行方不明になり「神隠し」だと騒がれたそうだ。

津市の廃火葬場を焼く寝台には人型の跡が付いていたという話や、この場所に訪れた者の車には無数の手形がつくなどとウワサされ、写真を撮ると霊が写ることがあるらしい。

津市の廃火葬場で火葬された者の中には、無念の死を遂げた者もいるのではないかとされており、いたずらにこの地を訪れるのはやめた方がいいという。

太陽の街に流れる心霊話

太陽の街にある墓場では、1人で行くと霊を目撃したり行方不明になる人がいるというウワサである。

なんでも、友人と2人で墓場に霊の調査をしにいった者の話では、友人とはぐれてしまい、そのまま行方不明になってしまったという。

警察に捜査依頼をするも未だ見つかっておらず、何人もの人たちが墓場周辺で行方不明になっているという話である。

むやみにこの場所に行くと神隠しに遭うのかもしれない。

津市の廃火葬場(太陽の街)の場所・アクセス・地図

津市の廃火葬場(太陽の街)の住所 〒510-0318 三重県鈴鹿市郡山町2047
交通アクセス 津市から国道23号 経由で24分
最寄りのバス停 鈴鹿大学前(徒歩1分)
最寄り駅 中瀬古駅(徒歩9分)

津市の廃火葬場(太陽の街)の地図(Googleマップ)

太陽の街にある墓場の地図(Googleマップ)

千里ヶ丘共同墓地の他、真福寺浄苑もあるため、どちらか不明。


 

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【管理人】狐憑きのたる

狐憑きのたる

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。