エロ本小屋という名前であるが、廃墟マニアだけではなくオカルト好きな者にも有名な廃屋が存在している。今回は、エロ本小屋のウワサの心霊話を紹介する。
エロ本小屋とは?
岐阜県瑞浪市にある廃屋のエロ本小屋は、木像二階建ての民家である。
この場所を発見した廃墟マニアたちにより「エロ本小屋」と名づけられたそうだ。
エロ本小屋の中には、バラバラになったエロ本が置かれ、部屋全体を埋めつくすように捨てられている。
エロ本の原型を保っている雑誌はなく、意図的に切り刻まれているという。
捨てられて何十年も経過しているエロ本の雑誌の一枚一枚が丁寧に破かれており、何の目的で行ったのか不明。
平成2年以降(1990年代)刊行のエロ本も見られ、建物の外にも雑誌が散らばっている。
男性一人の作業でエロ本雑誌のページを破いていたらしいが、この人物は建物前で車上生活を行い、最後はエロ本小屋で餓死し遺体となって発見されたという話しだ。
平成20年頃(2008年頃)に廃墟として話題となっているが、昭和55年以降(1980年代)には既に存在していたようだ。
時代の流れの中でエロ本小屋は心霊スポットとウワサされるようになった。
現在は、心霊スポットとして有名になり、何者かが落書きや令和3年(2021年)のエロ本も見られる。
さまざまな物が不法投棄されており、訪問者が多い事が分かる。
岐阜にあるエロ本小屋。
— こーた。 (@quell613) April 8, 2020
畳がぶち抜かれた床一面にこれでもかとばかりにエロ本がある。
小屋までの道のりにもエロ本が散らばっててそれを辿ってくと着く。 pic.twitter.com/n7qDJNnebQ
エロ本小屋の心霊現象
エロ本小屋の心霊現象は、
- 住んでいた住人の霊が出る
エロ本小屋とは、地元で恐れられている心霊スポットである。
この小屋は、森の奥深くにひっそりと存在しており、容易には見つけられない場所にあるのだ。
心霊現象の詳細
この場所で報告されている主な心霊現象は、かつてこの小屋に住んでいた住人の霊が出現することである。
肝試しに訪れた者たちの中には、以下のような恐怖体験をしたという証言がある。
不気味な声
誰もいないはずの小屋の中で、男の人の声が聞こえることがある。
この声は時に囁き、時に叫びのように聞こえるため、訪れた者たちは恐怖に駆られることが多い。
謎の物音
小屋の中や周囲から、原因不明の物音が聞こえるという報告も多く寄せられている。
これらの物音は、足音や物が動く音、さらにはドアが開閉する音など多岐にわたる。
由来と背景
エロ本小屋という名称は、この場所に多数の成人向け雑誌が置かれていたことに由来している。
小屋に住んでいた住人が何らかの理由で亡くなり、その霊が未だにこの場所に留まっていると一部で云われている。
訪れた者たちは、この住人の霊が現れることを恐れ、その存在を確認しようと試みますが、その結果、多くの人々が不気味な体験を報告することとなっているのだ。
地元の人々は、この小屋を避けるようにしているそうだ。
その理由は、心霊現象だけでなく、小屋のある森自体が不気味であるためである。
森の中に一度足を踏み入れると、昼間でも薄暗く、木々が生い茂る中で道に迷う可能性が高い。
エロ本小屋は、肝試しや心霊スポット巡りが好きな人々にとっては魅力的な場所かもしれない。
しかし、その恐怖体験の数々から、無暗に立ち入るのは避けるべき場所とされている。
訪れる際には、十分な準備と覚悟が必要だ。
エロ本小屋 pic.twitter.com/lGNs4WNjqI
— エサ🗾珍スポマニア (@meat_stew) July 17, 2020
エロ本小屋の場所・アクセス・地図
エロ本小屋の住所 | 〒509-6251 岐阜県瑞浪市日吉町 |
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交通アクセス | 岐阜市から県道205号 経由で34分 |
最寄りのバス停 | 次月峠(徒歩53分)中山道/国道21号 と 鬼岩木曽川街道/県道366号 経由 |
最寄り駅 | 土岐市駅(徒歩2時間4分)中山道/国道21号 経由(車で15分) |
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