安房トンネルでは、霊感のない方でも通過する際に寒気がする事があるという。今回は、安房トンネルのウワサの心霊話を紹介する。

安房トンネルとは？

安房トンネルは、安房峠道路（自動車専用道路）にあるトンネルで、一般有料道路として日本高速道路（NEXCO中日本）が管理している。

安房峠道路（5.6km)の大半が安房トンネル（4.4km）で、湯ノ平トンネルもある一般有料道路である。

安房峠道路が開通するは、岐阜と長野を結ぶ道路が少なく、通過に5時間以上かかることも多くあった。

だが、安房峠道路を開通してから、安房峠を超える時間を5分に短縮することを可能にしたのである。

現状では噴火してない活火山は多くあるけど、その山体の中はとても高温の状態って事もあるんだよ。北アルプスのアカンダナって火山の近くを通る安房トンネルの工事では、1995年に火山ガスを含む水蒸気爆発が起きて4人の作業員の方が亡くなっているんだよ…

— 火山たん/地学系Vtuber (@volcano_tan) September 3, 2022

安房トンネルの心霊現象

安房トンネルの心霊現象は、

• 登山者の霊がでる
• 黒い人影
• トンネルの壁に作業員の顔が浮かんでいる

である。平成10年（1998年）の長野オリンピックに合わせ開通したトンネルという事だが、安房トンネルの付近では、登山家が亡くなった際の遺体置き場があったという話しがある。

1995年（平成7年）2月11日、安房トンネル近くの工事現場で水蒸気爆発が起き、4名が亡くなっている。

この付近で亡くなった登山家の霊が浮遊しているというウワサや、安房トンネルの壁に工事現場で亡くなった作業員の霊の顔が浮かび上がっているのを見た者もいるようだ。

バイクでツーリングに訪れた者の話しでは、白い人影のようなものを目撃し背筋が凍ったという。

車で通過した際に金縛りになり、黒い人影を目撃したという話しも。

ちなみに真下を通る安房トンネルは活火山のマグマだまりの真横を通っているので温泉とか水蒸気とかにさらされていて、’95年、工事中に水蒸気爆発を起こして四人が死んでたりする
そのせいかあそこは割と遭遇率の高い心霊スポットである

— かじか@鮎掛鰍 (@kazika647) February 21, 2017

安房トンネルの場所・アクセス・地図

安房トンネルの地図（Googleマップ）