羽地内海は、沖縄では珍しい内海で人気観光地のひとつとなっているのだが、それだけではないようだ。今回は、羽地内海のウワサの心霊話を紹介する。

羽地内海とは？

羽地内海は、沖縄八景のひとつであり「沖縄の瀬戸内海」と呼ばれることもある。

さまざまな生き物が生息しており、季節ごとに多数の鳥を観察することができる。

名護市にある内海で、本部（もとぶ）半島・屋我地（やがじ）島・奥武（おう）島で囲まれた湾内には干潟が発達しており、貝類をはじめとした貴重な生物がいることから、国の鳥獣保護区にも指定されている。

晴れた日には遠くにある伊是名（いぜな）島や、伊平屋（いへや）島も望むことができる。

嵐山展望台からは羽地内海の絶景を満喫することができ、ホッと一息つく場所としておすすめだ。

羽地内海は別名「屋我地内海」といわれることもある。

名護市／羽地内海pic.twitter.com/Bf0Pk75MhC

— 沖縄の風景 (@OKINAWA_keshiki) November 6, 2022

羽地内海の心霊現象

羽地内海の心霊現象は、

• 幽霊がでる

である。羽地内海に浮かぶ島々は、古くは風葬をしていたという歴史があるようだ。

観光で訪れた者がバーベキューをしていた際に、人骨を発見し警察が出動する騒ぎがあったらしい。警察から神聖な場所であるためキャンプをしないよう注意されたそうだ。

風葬のある場所では、心霊写真が撮れるという話があるが、遊び半分で訪れると祟られるかもしれない。

海面からの高さが37mもあるワルミ大橋は、自殺の名所となっているというウワサがある。

羽地内海にある島は立入禁止の禁則の島となっているため、肝試しで訪れるのは止めた方がいい。

心霊スポットと知らずに羽地内海の星空撮影していた5年前#嵐山展望台 pic.twitter.com/OI48W89I62

— ジョルジ（ゆうしゃのすがた） (@JorgeHiroki) January 15, 2023

羽地内海の場所・アクセス・地図

羽地内海の地図（Googleマップ）