ホテルロンドン

ホテルロンドンは昔のラブホテルで、周囲に広がる雑木林と散乱するゴミが危険な霊を呼び寄せる可能性もあるという。また、オーナーの殺害や生き埋めの都市伝説、女性の霊が出る心霊現象など、不気味な噂が広まっていた。今回は、ホテルロンドンのウワサの心霊話を紹介する。

ホテルロンドンとは?

「ホテルロンドン」という建物は、かつて静岡県浜松市にあったラブホテルの跡地。

「ロン〇ン」として紹介されることもあります。このホテルは、1965年から1976年頃に営業開始したのではないかと云われている。

建物は2階建てで、西洋の城のようなデザイン。

1階にはガレージがあり、2階には客室があった。客室には、「アラビア風狂想曲」や「闘牛士のマンボ」といった変わった名前が付けられていたらしい。 

2005年には、この建物が廃墟となっており、外壁には黒ずみがあり、ガラスも損壊しているという。

また、物品も散乱している荒れた状態だった。

閉業時期は不明だが、2016年頃には解体された。

昭和時代の雰囲気が残るホテルロンドンの不気味な都市伝説

ホテルロンドンは昔のラブホテルで、昭和時代の雰囲気がある。周囲に雑木林が広がっており、人目につかないため、何が起こっても不思議ではない。

このホテルでは、オーナーが殺害されたという噂が広まっているが、真相は分かっていない。また、生き埋めにされたため解体工事ができないという都市伝説もあるという。

「助けて」という声が聞こえたという証言もあり、元オーナーが訴えている可能性があると云われている。

ホテルロンドンにはゴミが散乱しており、ホテルの備品やベット、割れたガラスや鏡はもちろん、投げ捨てられたゴミもある。このような状況が危険な霊を呼び寄せる可能性もあるとのこと。

赤い三角屋根に赤い階段があり、赤色が血の跡のように見える者もいるようだ。

昭和のラブホテルには、回転ベットという丸いベットがあり、回転しながら行為を楽しむことができたという。

周りを囲むように設置された鏡により、あらゆる角度から行為を覗くこともできたが、合わせ鏡になって倒錯する人が続出し、救急車の出動や自殺事件が起こったため、回転ベットは姿を消した。

ホテルロンドンの心霊現象

ホテルロンドンの心霊現象は、

  • オーナーの霊が出る
  • 2階から女性の霊が覗いている

である。多くの人が、ホテルロンドンの2階にある窓から、女性が覗いている姿を目撃している。

このホテルはラブホテルであり、私怨が残りやすい場所であるという。

この女性は果たさなければならない思いが残っているため、霊となっているのだろうか。

証言によると、彼女に話しかけられたという人や、2階で目の前に現れたという目撃談もある。

この女性は黒い髪が腰まであって、白いワンピースを着ているとされている。

また、彼女と話したことがある人もいるようで、女性は「彼氏を待っている」と話したらしい。

ウワサによれば、ホテルのオーナーが殺害され埋められたという話がある。

また、2階から覗いている女性の霊も殺害されたというが詳細は不明である。

廃墟のラブホテルでの怖い体験談

静岡県で廃墟になったラブホテルに友人と行った話。

ホテルの窓ガラスはほとんど割れていて、簡単に中に入ることができた。中にはソファーやベッドなどがそのまま残っていた。

僕自身は霊感があまりないのですが、ホテルに入ろうとした瞬間、「ここは危険だ」と感じた。だが、A君は怖がらずに入ったため追いかけた。

A君を探していると、怯えた表情で「帰る」と言い、急いでホテルを出た。

ホテルの外でも、A君はしきりに後ろを振り返っていたため、僕が「どうした?」と聞くと、A君は「あの女性が怖い」と言ったのである。

A君が2階の部屋に入ると、女性が後ろ向きで立っていた。友人は驚きと恐怖で動けずにいたところ、その女性がこちらを振り返って「やっときたね」と言ったという。

A君はホテルを出てからもずっと背後に気配を感じたそうだ。そして、友人の首には手形のような痣がついていた。

ホテルロンドンの場所・アクセス・地図

ホテルロンドンの住所 〒433-8125 静岡県浜松市中区和合町610
交通アクセス 富士市から東名高速道路 経由で1時間38分
最寄りのバス停 浜松基地(徒歩5分)県道364号 経由
最寄り駅 曳馬駅(徒歩59分)県道321号 と 県道364号 経由

ホテルロンドンの地図(Googleマップ)

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