龍ヶ鼻ダム

福井県坂井市に位置する龍ヶ鼻ダムは、九頭竜川水系竹田川に建設された重力式コンクリートダム。この地域は心霊現象の報告もあり、特に自殺者が多いとされているという。今回は、龍ヶ鼻ダムのウワサの心霊話を紹介する。

龍ヶ鼻ダムとは?

龍ヶ鼻ダムは、福井県坂井市にあるダムで、九頭竜川水系竹田川に建設。

このダムは、高さ79.5メートルの重力式コンクリートダムで、水力発電や竹田川および九頭竜川の治水、坂井市やあわら市などへの水の供給、そして山口発電所での水力発電を目的としている。

もともとは山口ダムと呼ばれていたが、管理移行の際に地域の古い名所である龍ヶ鼻池や龍ヶ鼻渕、龍ヶ鼻橋などから名前を取って、龍ヶ鼻ダムと改名。

このダムによって形成された人造湖は、龍ヶ鼻湖と名付けられた。

福井の名所、龍ヶ鼻ダムの魅力と注意点

福井県坂井市に位置する龍ヶ鼻ダムは、1998年に完成した重力式コンクリートダム。

ダムの堤高は79.5メートル、堤長は215メートルで、九頭竜川水系竹田川にある。このダムは龍神伝説が伝わる場所でもあるという。

ダムの管理事務所前には駐車場があり、そこから見下ろす景色は素晴らしいものである。

ダム側と竹田川側があり、ここが一級河川・竹田川の起点で、九頭龍川につながる。

ダム周辺は車で走行できますが、落石に注意が必要で、石が道に落ちていることがよくあるらしい。

ダムカードは、隣接する「龍ヶ鼻・永平寺ダム統合管理事務所」で入手可能。

配布時間は8:30~17:15で、土・日・祝日も含まれる。

永平寺ダムのダムカードもこちらの統合管理事務所で入手できる。

龍ヶ鼻ダムの心霊現象

龍ヶ鼻ダムの心霊現象は、

  • ずぶ濡れの女性の霊が出る

である。龍ヶ鼻ダムは、自殺者が多い心霊スポットとして知られているという。

そこでは、ずぶ濡れになった女性の霊が目撃されていると云われている。

ある釣り人は、家に帰った後、家族から「どこに行ってたの?何か変な匂いがするよ」と尋ねられたという。

その匂いは、魚やエサの生臭さではなく、甘い香水のようだったとのこと。

また、自殺だけでなく、殺人事件も起きているようだ。

2020年6月、釣りをしていた男性が水面に浮かぶ遺体を発見し、警察に通報。

遺体は福井市在住の男性で、肺に数か所の刃物で刺された痕跡があるとのこと。

湖畔の幻影 龍ヶ鼻ダムの心霊事件

濃い霧が龍ヶ鼻ダムを覆い、ひんやりとした空気が静まり返っていた。

釣りを楽しむために訪れた男性、悠太(ゆうた)は一つの釣り場に足を止めた。

しかし、彼が水辺で静かに時間を過ごしていると、遠くで女性の声が聞こえてきた。

興味を持ち、声のする方向に向かうと、そこには一人の女性が立っていた。

彼女は見知らぬ女性だったが、彼女の髪は濡れ、全身がびしょ濡れだった。

悠太は彼女に近づき、声をかけようとしたが、彼女は何も言わずにただじっと彼を見つめていた。

その後、悠太は家に帰った。

しかし、家族から驚きの声が上がった。

「どこに行っていたの?なんか変な匂いがするよ」と尋ねられ、悠太は戸惑った。

その匂いは、魚やエサの臭いではなく、甘い香水のような匂いだった。

次の日、ニュースで報じられた事件に悠太は驚愕した。

彼が釣りをしていた場所で、男性の遺体が発見されたのだ。

男性は福井市在住の会社員であり、肺に数か所の刃物で刺された痕跡があったという。

悠太はその後も龍ヶ鼻ダムに釣りに行くことはなかった。

彼はその怪異な出来事と、不気味な女性の姿を忘れることができなかった。

龍ヶ鼻ダムの場所・アクセス・地図

龍ヶ鼻ダムの住所 日本、〒910-0205 福井県坂井市丸岡町上竹田
交通アクセス 福井市から国道364号 経由で34分
最寄りのバス停 上久米田(徒歩1時間53分)国道364号 経由
最寄り駅 永平寺口駅(徒歩2時間21分)国道364号 経由

龍ヶ鼻ダムの地図(Googleアップ)

関連記事

この記事へのコメントはありません。


全国心霊スポット登録数


3,726

カテゴリー
最近の記事
  1. 押部谷の廃墟にまつわる不可解な噂を表現したアイキャッチ画像
  2. 小赤壁展望台の公衆トイレの心霊の噂を紹介する記事のアイキャッチ画像
  3. 幽霊を信じない人は、なぜ信じないのか ― 否定する側の心理に踏み込む ―
  4. 人はなぜ幽霊を怖がりたがるのか、恐怖を求める人間側の欲望
  5. 場所はなぜ幽霊を生むのか、心霊スポットと呼ばれる空間の正体
【心霊考察 編集部】

 

心霊考察 編集部では、全国各地の心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

当サイトは、幽霊の存在を断定することを目的とせず、
「どのように語られてきたのか」
「なぜ心霊として認識されてきたのか」
という視点から、人の認識、記憶、土地の歴史、出来事の結びつきを整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、心霊が物語として共有され、恐怖として定着していく過程を読み解いている。
記事は順次リライトを進め、考察を前提とした構成へ更新中である。

「心霊現象の考察」シリーズの目次はこちら
当サイトの内容および引用・転載について

※当サイトは、心霊スポットの探索、肝試し、不法侵入を推奨するものではない。