沖縄の観光地で有名な国際通りは人で賑わいっているが、地元では有名な心霊スポットでもある。幽霊は人ごみに紛れて一緒に歩いているそうで、それが幽霊だったのか人であったのか霊感の強い方でも分からなくなってしまうそうだ。今回は、国際通りのウワサの心霊話を紹介する。
国際通りとは?
国際通りは、沖縄県那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路まで続く、約1.6kmの通りである。
この通りは沖縄県内で最も賑やかな通りであり、那覇市で最も大きな繁華街。
一般的には「こくさいどおり」と呼ばれていますが、入り口には「こくさいとおり」と書かれたシーサーの石碑がある。
国際通りは沖縄のメインストリートであり、国内外から多くの観光客が訪れ、お土産店や沖縄料理店などが軒を連ね、ショッピングを楽しむことができる。
この通りは1934年に開通し、今年で80周年を迎える。
戦後、焦土と化した那覇市内で最初に復興が進んだ地域として、「奇跡の1マイル」と称された。
これから国際通りを散策🎶 pic.twitter.com/hgModabnaz
— 埼玉のハチミツ 一家 (@821hachimitsu) May 3, 2022
国際通りの心霊現象
国際通りの心霊現象は、
- 霊感が強い方はいけない店がある
- たくさんの霊が集まる
- 米兵の霊がいる
である。国際通りを観光地だと思っていった霊感の強い人の中には、料理を提供している店の中に恐怖で入れなかったという人もいるそうだ。
家族できた観光客だったのだが、奇妙な雰囲気がして1人飲食店には入らず車の中で待機することにしたらしく、後に国際通りは心霊スポットとして有名という事を知り納得したという。
人がたくさん集まる場所には、さまざまな霊も集まってくることがある。
もしかすると、その霊と波長があって敏感に肌で感じ、飲食店に入れなかったのかもしれない。
国際通りにいる米兵の霊
国際通りで心霊体験をした者の多くは、米兵の霊が歩いているのを目撃したという話しが多くある。
国際通りであれば、米兵が歩いているのは珍しいことではないのだが、真っ青な顔に軍服がボロボロとなり、ユラユラと不思議な歩き方をしているそうだ。
この世のものではない。
霊感の強い方でもそうでない方でも、その米兵を見れば誰もがそう思うだろう。
沖縄戦で国際通りの辺りは、今では何事もなく住んでいる人も多くいるが、沖縄戦の際には酷く人がなくなった場所のようで、昼夜問わず未だ彷徨っている霊も多くいるそうだ。
国際通りに観光に行った際にすれ違っている人は、本当に人間なのか「振り返ってみるといなかった」「消えた」なんて事があるかもしれない。
国際通りの場所・アクセス・地図
国際通りの住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2−10 |
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交通アクセス | 那覇市から国際通り/県道39号 経由で10分 |
最寄りのバス停 | 松尾(徒歩0分) |
最寄り駅 | 県庁前駅(徒歩4分)御成橋通り/県道42号 経由 |
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