横山池

横山池は江戸時代に建設された大きなため池であり、周囲には南北に広がる水田が広がっている。だが、この美しい景色の裏には不気味な心霊体験をした者が多々いるという。今回は、横山池のウワサの心霊話を紹介する。

横山池とは?

横山池は、江戸時代に建設された南北に広がるため池である。

この池は、冬にはさまざまな種類のカモが多く飛来し、ミコアイサなどの渡り鳥も頻繁に訪れますが、近くからは観察できない。

この池の西側には、芸濃総合文化センターから眺めることができる長い堤がある。

堤の高さは7.7メートルで、貯水量は53万7,000立方メートルにも達する。

元文5年(1740年)の記録によれば、以前の横山池は現在の北側にある小さな溜め池であった。

しかし、江戸時代末期に、地元の商人であるこまごえごろはちが約2万両の私財を投じて、この池を中池と新池に拡張。

そのため、周囲の水田の面積が増加し、年間約500俵の米が収穫されるまでになったのである。

この池は河岸段丘の高台に位置しており、安濃川から水を引くことは難しい地形だった。

そこで、河内地区の田茂ヶ平から水を取り入れる方法が考案された。

この工事には導水路の掘削や山の岩盤の掘り進めなどが必要であり、当時の技術では困難なものだったが、この取り組みによって椋本地区の水田が発展したのだ。

この池の東側には伊勢別街道が通っており、かつては大名や旗本、幕府の役人が利用する宿場町だった。

こまごえごろはちはの功績をたたえる碑も、現在もその地に建っている。

横山池の心霊現象

横山池の心霊現象は、

  • 老婆と子連れの幽霊が出る

である。横山池という場所では、深夜になると突然、老婆と子連れの幽霊が現れるという恐ろしいウワサが囁かれている。

周辺の住人たちは、誰もいないはずの暗闇の中で、その怪異な姿を目撃したと恐る恐る語る。

しかし、その姿を追う者はいない。

なぜなら、その老婆と子供たちは、池の畔で見かけるはずのない生きた人間ではなく、何か不気味な存在であると感じられるからである。

横山池に近づく者は、彼らの出現を目にするだけでなく、何か恐ろしいものを引き寄せる可能性があることを心しておくべきである。

幽霊の影―横山池の怪異

深夜の横山池畔で、独り暮らしの朱藤さんが道を歩いていた。

暗闇に包まれた池のそばは、どこか物悲しい雰囲気が漂っていた。

朱藤さんは家に帰る途中だったが、心の奥底で何かが待ち受けているような不安を感じていた。

突然、彼女の前方から幽霊のような姿が浮かび上がるのを見たのである。

それは老婆の姿をした女性で、手を引かれた子供がその横を歩いていたのだ。

朱藤さんは一瞬息をのんだ。

彼女は池のそばで人影を見たことはあるが、こんなにハッキリと見たことがなかった。

しかし、その不気味な雰囲気から、彼らが普通の人間ではないことはすぐにわかった。

彼女は池のそばで立ち止まり、その幽霊たちをじっと見つめた。

彼らは朱藤さんを見ているような気がしたが、どこか遠くを見つめているようでもあった。

その時、何かを感じた朱藤さんは、恐怖に取り憑かれたようにその場を後にした。

だがいつまでも、彼女はその出来事を忘れることができなかった。

横山池には普通の世界とは違う何かが潜んでいるのだろうか。

横山池の場所・アクセス・地図

横山池の住所 日本、〒514-2211 三重県津市芸濃町椋本
交通アクセス 津市から伊勢自動車道 経由で22分
最寄りのバス停 殿町(徒歩8分)県道669号 と 旧伊勢別街道 経由
最寄り駅 亀山駅(徒歩1時間34分)県道28号 経由、関駅(徒歩1時間16分)伊勢別街道/県道10号 と 旧伊勢別街道 経由

横山池の地図(Googleマップ)

関連記事

    • ヤマ
    • 2025.06.26 1:33pm

    横山池ってよりこの地域自体があまり関わりたくない人種が多い
    過去に自殺者とか居るから何かが起きると思います。


全国心霊スポット登録数


3,634

カテゴリー
最近の記事
  1. 北大江公園のウワサの心霊話
  2. 女塚のウワサの心霊話
  3. 応神天皇陵のウワサの心霊話
  4. 津堂城山古墳のウワサの心霊話
  5. 水無瀬の滝のウワサの心霊話
【心霊考察 編集部】

 

心霊考察 編集部では、全国各地に点在する心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

私たちが扱うのは、出来事の真偽や幽霊の存在を断定することではない。「どのように語られてきたのか」「なぜその場所や出来事が心霊として認識されてきたのか」という視点から、人の認識や記憶、土地の歴史、出来事が結びつく構造を整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
従来の記録的な紹介に加え、心霊が物語として共有され、恐怖として定着していく過程そのものを読み解く試みを続けている。

なお、当サイトには執筆時期の異なる記事が混在している。現在は順次リライトを進め、考察を前提とした構成・文体へと更新している段階である。

「心霊現象の考察」シリーズの目次はこちら

また、当サイトは心霊スポットの探索や肝試し、不法侵入を推奨するものではない。実在する場所を扱う以上、地域住民や関係者への配慮、法律および社会的マナーを厳守することを前提としている。

当サイトの情報の取り扱い方針や、引用・転載に関する考え方については、以下のページにて公式に案内している。

当サイトの内容および引用・転載について

編集協力・構成管理:狐憑きのたる