新潟市中央区に位置する廃墟、ネオ・アミューズメント・ガロパ。かつてはゲームセンターとして賑わい、しかし閉店後、その内部には不気味な出来事が続いているという。今回は、ネオ・アミューズメント・ガロパのウワサの心霊話を紹介する。
ネオ・アミューズメント・ガロパとは?
2015年の秋、新潟市中央区紫竹山に位置する弁天線沿いにあったゲームセンター「ガロパ」が突然「しばらく休業します」との張り紙から閉店した。
現在は解体されている。
新潟バイパスの弁天インターを降りてすぐ右折し、また新潟駅からは南口の通りを南下し、バイパスをくぐるとすぐ。
弁天橋バス停が目の前にある。
なお、弁天インターは黒埼方面からのみ降りることができるため、車での訪問の際は注意が必要だ。
弁天橋前にある
— ろくり (@RS_RokRi) July 17, 2018
「ネオアミューズメント ガロパ」
今現在の姿がこちらになります。 pic.twitter.com/Dv6g8zcaje
ネオ・アミューズメント・ガロパの心霊現象
ネオ・アミューズメント・ガロパの心霊現象は、
- 男性の霊が出る
- 夜になると頻繁に霊を目撃する
である。新潟市中央区紫竹山に位置する廃墟、ネオ・アミューズメント・ガロパ。
かつては白いボーリング場の廃墟として長らく放置され、その間に自殺が起き、男性の幽霊が出ると云われるようになった。
以前はガロパとして営業していたが、夜になると頻繁に幽霊の目撃情報があり、不気味さを感じる従業員が多く辞めていったという。
建物の壁には大きな目玉のデザインがあり、それもまた不気味な雰囲気を醸し出している。
現在は再び廃墟となり、その恐怖の歴史が今も残る。
ネオ・アミューズメント・ガロパの廃墟探検
新潟市中央区にある紫竹山には、古い建物がひとつ立っていた。
それはかつて、賑やかなネオ・アミューズメント・ガロパとして知られていた。
しかし、ガロパが閉店し、その建物は廃墟となって久しい。
ある晩、友人の一行がその廃墟を訪れた。
彼らは冒険心と興味から、この幽霊が出ると言われる場所を探検しようと決めたのだ。
夜が更け、月の光が建物に静かに差し込んでいる中、彼らは廃墟の扉を開けると、薄暗い中に足を踏み入れた。
「本当に幽霊が出るのかな?」一人の女の子が小さな声で言った。
「怖い話だけど、そんなの本当にあるかどうかはわからないよ。
でも、面白そうだし、試してみようよ!」と、彼女の友人が応えた。
廃墟の中は静寂に包まれていた。彼らは部屋から部屋へと進んでいく。
その中で、不気味な壁画や壊れた家具が目に入る。
「ここって昔、ボーリング場だったんだって。幽霊が出るってウワサもあるんだよね。」一人が話した。
「へえ、本当に?」もう一人の男の子が興味深そうに尋ねた。
すると、その時だった。彼らが廃墟の奥へ進んでいくと、突然、幽霊のような存在がそこに立っていた。
透明な姿をしたその者は、彼らに向かって微笑んだ。
「えっ、本当に……!」女の子が声を上げた。
幽霊は何も言わず、ただ微笑むだけだった。
彼らは震えながらも、その場を立ち去った。
廃墟を出て、夜の暗闇の中へと消えていった。
その後も、彼らの心にはその幽霊の姿が焼き付いて離れることはなかった。
そして、彼らの中には、その廃墟で起きた出来事が、ずっと忘れられない記憶として残ることとなるのだった。
ネオ・アミューズメント・ガロパの場所・アクセス・地図
ネオ・アミューズメント・ガロパの住所 | 〒950-0914 新潟県新潟市中央区紫竹山5丁目1−20 |
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交通アクセス | 新潟市から県道164号 経由で14分 |
最寄りのバス停 | 弁天橋(徒歩1分) |
最寄り駅 | 新潟駅(徒歩23分)弁天線 経由 |
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