西首塚は、関ヶ原の戦いで数千の首を葬った場所である。今回は、西首塚のウワサの心霊話を紹介する。
西首塚とは?
西首塚は、岐阜県不破郡関ケ原町にある塚で、関ヶ原合戦で亡くなった数千人の首を埋葬した場所である。
この塚は高さ2mで周囲は30mほどだが、かつてはもっと大きかったと伝えられている。
昭和6年(1931年)に国の史跡に指定されており、お堂が2つあり、石柱と古い木が配置されている。
石柱には「紫ノ内 関ヶ原合戦戦死者胴塚」と書かれており、西首塚は「胴塚」とも呼ばれている。
西首塚。関ケ原一帯を治めていた竹中重門は戦没者の処理を徳川家康に命じられ関ケ原の東西に戦没者の塚を作った。西首塚はその西側の塚であり、現在も名も無き戦没者の五輪塔が残っている。 pic.twitter.com/IOo26i46tr
— 真庭ふしぎ@風来人 (@fusigi_plants) March 16, 2019
西首塚の心霊現象
西首塚の心霊現象は、
- 人魂を目撃した
- 武者の霊がいる
などである。昔から人魂の目撃が多くあるようで、心霊現象が起こる場所として認識されているようだ。
甲冑の武者らしき霊が睨んでいるのを見た者もいるようで、関ヶ原の戦いで戦死した兵士を埋葬したことが要因かもしれない。
岐阜県の関ケ原ウォーランド(公式サイトは「関ヶ原」を「関ケ原」と表記)。浅野祥雲のコンクリート像200体以上にまとめて出会えます。短髪だとこんなふうには首を運べなかったでしょうね。関ヶ原には西首塚と東首塚(写真)があります。 pic.twitter.com/3isjeRoz2d
— ワンダーJAPON編集部公式(旧ワンダーJAPAN編集部公式) (@isamu_WJ) October 29, 2020
西首塚の場所・アクセス・地図
西首塚の住所 | 〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町 関ヶ原駅 |
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交通アクセス | 関ヶ原西町を南西に進む、21号線 |
最寄りのバス停 | 関ケ原公民館(徒歩6分) |
最寄り駅 | 関ヶ原駅(徒歩10分) |
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