多幸山は、カーブが多い場所となっており事故を起こす者も少ない。今回は、多幸山のウワサの心霊話を紹介する。

多幸山とは？

琉球王朝時代、恩納村に多幸山と呼ばれる山があった。中北部の村から那覇に行く旅人が必ず越さなければならない険しい道であったのだが、盗人が出没し力づくで旅人の持ち物を強奪したそうだ。

石くびりという場所が旧街道にあり、大岩が両側にそびえ立っている場所が、フェーレー（山賊）が現れた伝説の場所と云われている。

フェーレーは、盗人であったが人を殺めたという伝説は伝わっていないそうだ。多幸山のフェーレー岩として有名になっている。

恩納村山田、多幸山の
フェーレ岩。 pic.twitter.com/AXzDau0j4w

— てっちゃん@🌺沖縄🌺リハビリ中 (@yM1ERgc429pdkLd) February 7, 2021

多幸山の心霊現象

多幸山の心霊現象は、

• 車に無数の手形が付く
• 人影が現れる
• バイクで走行中に霊が乗ってくる

である。多幸山はカーブが多い場所で、事故で亡くなった人が多いことから霊の目撃が多々あるという。

多幸山にあるガードレールには事故の痕跡が残っており、曲がり切れなかった車がいたことが伺える。

バイクで走行すると後ろのシートに霊が乗ってきたという体験をした者がおり、首を絞めてきたという。

事故が多い理由の１つに人影が飛び出してきて「轢いてしまった」と思ったら、誰もそこにはいないという現象が起こるかららしい。

車を洗車した後に多幸山に行くと、無数の手形がつくという話しも。昔は山賊がいた場所であることから、心霊現象と何か関わりがあるのではないかと云われている。

この話霊視ください
霊聴で
「ウチの嫁が、多幸山を通ると体調不良になるんだよ」
殺人霊をそこに集めたんだ。
「だから、今でも殺人が多いとか言ったんだ！こいつら」
「そうだよ。だって、そこに集めておかないと人を殺しそうなんだもん」
続くhttps://t.co/m4ORhY7GKt

— それ行け！にほんきょうさん党🕊赤ずきん & MAN WITH A MISSION (@MANWITH08738880) October 13, 2022

多幸山の場所・アクセス・地図

多幸山の地図（Googleマップ）