ぶりぶち公園

ぶりぶち公園は、木々に覆われ荒れ果てており見つかりにくい為「まぼろし」などと呼ばれている公園である。今回は、ぶりぶち公園のウワサの心霊話を紹介する。

ぶりぶち公園とは?

ぶりぶち公園とは、波照間島の北部に位置する公園で、下田原城跡内にある歴史的な場所である。

周囲1kmの周りには民家がないため人の気配が殆どなく静けさが漂っている。

木々が生い茂っているため、公園を見つけられないことも多々あるという。

そのことから、ここを訪れる観光客には「まぼろし」と呼ばれているようだ。

この公園は、沖縄が日本復帰直後に島の老人会により昭和47年(1972年)頃に造成・整備されたものだが、現在は荒れ放題になっており、亜熱帯の自然に浸食されている。

「ぶりぶち」とは「城跡」「はじまり」を意味する方言であるようだ。

公園内に入るとちょっとした空間があり、一応標石が建てられている。コンクリート造りのベンチがいくつか点在。

ぶりぶち公園の心霊現象

ぶりぶち公園の心霊現象は、

  • 心霊写真が撮れる

である。ぶりぶち公園では一時期「心霊写真が撮れる」とウワサがあった場所のようだ。

日本一利用者が少ない公園であることや、荒れ果て不気味な雰囲気が漂っていることから心霊スポットとして名が上がるようだ。

何かあるのではないかと、子供の冒険心をくすぐる公園であるが一方、人が周りにいないことや、木々が生い茂り城跡跡の古くからある雰囲気が怖さを引き立てているのかもしれない。

公園入口は城跡を示す標識があるのみで、その他の案内はない。

又、城跡の石垣は木々に埋もれほとんど確認できないようだ。

ぶりぶち公園の場所・アクセス・地図

ぶりぶち公園の住所 〒907-1751 沖縄県八重山郡竹富町波照間
交通アクセス 波照間船客ターミナルから徒歩18分程(島一周道路からスミダミチへ左折)
最寄りのバス停 バスはないようだ
最寄り駅 駅はない

ぶりぶち公園の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

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