轟壕

轟壕(轟の壕)は、600人もの避難民が生き残った場所として知られている。今回は、轟壕(轟の壕)のウワサの心霊話を紹介する。

轟壕(轟の壕)とは?

轟壕は、沖縄県糸満市にある自然洞穴であり、太平洋戦争末期に日本軍と避難した住民が立てこもり、アメリカ軍の攻撃と日本軍による住民への暴行で多数の犠牲者が出た場所として伝えられている。

県庁職員も避難した壕で、沖縄県庁最後の地としても知られている。

内部には川が流れ、巨大なガマには最大1000人以上の人々が避難してきたが、食料不足と過酷な環境ゆえに亡くなった方も多かった。

昭和20年(1945年)6月18日、アメリカ軍が攻撃したが日本兵は住民が壕を出る事を許可しなかった。

24日すでにアメリカ軍の捕虜となっていた県民の説得により、約600人の住民が投降し保護された。

轟壕(轟の壕)の心霊現象

轟壕(轟の壕)の心霊現象は、

  • 白髪のお婆さんの霊が座っている

である。壕内で亡くなった霊が現れるとウワサされており、特に有名な話は白髪のお婆さんの霊が壕内に座っているという話だ。

修学旅行で訪れた学生の中には、黒髪の女の霊が見えたらしく急に泣き始めたという。

これだけではなく、その他の学生の話では「異臭」と「ここから出られない」という声が聞こえたらしい。

特に霊感の強い方が行くと体調不良などの影響を受けることがあるという話だ。

おどろおどろしい雰囲気が漂っており、ガマの奥まで続いている階段ではライトで足元程度しか見えなく真っ暗である。

観光で来る方の中には、怖さで奥まで進むことができない者もおり、写真を撮ることでさえも憚る場所である。

轟壕(轟の壕)の場所・アクセス・地図

轟壕(轟の壕)の住所 〒901-0363 沖縄県糸満市伊敷
交通アクセス 那覇市から国道331号 経由で21分
最寄りのバス停 南部病院前(徒歩11分)名城バイパス/国道331号 経由
最寄り駅 近くに駅はない

轟壕(轟の壕)の地図(Googleマップ)

関連記事

この記事へのコメントはありません。


全国心霊スポット登録数


3,677

カテゴリー
最近の記事
  1. 引原ダムのウワサの心霊話
  2. 青野ダム(首つりダム)のウワサの心霊話
  3. 米谷歩道橋のウワサの心霊話
  4. 旧鐘ヶ坂トンネル(明治のトンネル)のウワサの心霊話
  5. 甲山事件のウワサの心霊話
最近のコメント
【心霊考察 編集部】

 

心霊考察 編集部では、全国各地に点在する心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

私たちが扱うのは、出来事の真偽や幽霊の存在を断定することではない。「どのように語られてきたのか」「なぜその場所や出来事が心霊として認識されてきたのか」という視点から、人の認識や記憶、土地の歴史、出来事が結びつく構造を整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
従来の記録的な紹介に加え、心霊が物語として共有され、恐怖として定着していく過程そのものを読み解く試みを続けている。

なお、当サイトには執筆時期の異なる記事が混在している。現在は順次リライトを進め、考察を前提とした構成・文体へと更新している段階である。

「心霊現象の考察」シリーズの目次はこちら

また、当サイトは心霊スポットの探索や肝試し、不法侵入を推奨するものではない。実在する場所を扱う以上、地域住民や関係者への配慮、法律および社会的マナーを厳守することを前提としている。

当サイトの情報の取り扱い方針や、引用・転載に関する考え方については、以下のページにて公式に案内している。

当サイトの内容および引用・転載について

編集協力・構成管理:狐憑きのたる