富山県にある白山社は、数多くある神社の中の1つであるが、不気味な雰囲気もあることから心霊体験をした者も多々いるという。今回は、白山社のウワサの心霊話を紹介する。
白山社とは?
白山社は富山県富山市八尾町井田に位置する神社であり、古くから地域の信仰の中心とされているという。
この神社は杉の木が特に多く、境内には豊かな緑が広がっている。
しかし、近年では管理が不足しているため、境内が荒れているとの報告が寄せられている。
特筆すべきは、境内に自生するドクダミという多年草。
この草は繁茂しやすく、特に湿地に生息することが多い植物であり、白山社の境内にも数多くのドクダミが生えていると云われている。
この神社は地元の人々にとって、古くからの信仰の対象であり、自然との調和が感じられる場所として知られているのだが、管理の課題が存在するため地域の人々はこの神社の保護と維持について懸念を抱いているようだ。
富山市小佐波集落(現在無住地)の村社である白山社。
— のこのこ屋 (@PCR_Ho) March 8, 2020
梅の花ヶ咲きかけでした。 pic.twitter.com/HUE24dlolI
白山社の心霊現象
白山社の心霊現象は、
- 白い女性の霊が現れる
である。夜の幕が降りると、この場所には白い女性の幻影が姿を現すと云われている。
彼女はあなたに向かって手を振り、その視線が交わる瞬間、絶対に振り返ってはならないと忠告されている。
ある男性が彼女を知人だと勘違いし、振り返って手を振ると、彼女は妖しく微笑みながら消え去った。
翌日から三晩、その男性は高熱に襲われたとう。
ここは異様な雰囲気に包まれた場所であり、言い伝えによれば、手を振る女性以外にも様々な怪奇現象が起こると伝えられている。
通り過ぎる際には、くれぐれも注意が必要。
手を振る女性は姿を現さなかったかもしれないが、不気味なラップ音が聞こえたという体験をした者も。
場所によっては、手を振り返すことで呪われる場所もあるとのこと。
この場所では、振り返すか否か、忘れずに覚えておくことが重要である。
ある者が白山社を訪れたが、鳥居をくぐる瞬間、何か異様な空気を感じたらしい。
夜に写真を撮れば、オーブや不可思議なものが映るかもしれない。
背中にはポンポンという軽い叩かれる感触があった者もいたが、だが振り返っても誰もいなかったという。
その感触は鮮明に思い出せるほどだとか。
白山社の白い女性
夜が迫ると、白山社は深い静寂に包まれる。
この場所には、白い女性の霊が現れるというウワサが長い間語り継がれてきた。
ある晩、探検家のA君と彼の友人B子は、この不気味な神社を訪れることを決意。
彼らは女性の霊がでるいう言い伝えにも関わらず、待ち構えたのである。
夜風が寒く、境内は恐ろしい静けさに包まれる。
やがて、白い女性の霊が現れた。
彼女は静かに手を振り、A君とB子に近づいてきた。
だが、振り返ってはならないという忠告を忘れたA君は、振り返り女性を見てしまった。
女性は妖しく微笑み、その瞬間、姿を消した。
二人は寒気と恐怖に襲わる。
翌日から三晩、A君は高熱に苦しむ。
夢の中で白い女性が現れ、彼を呪う言葉を囁いたのである。
B子もまた、同じように不気味な夢に悩まされた。
白山社は振り返ってはならないという掟が厳格に守られているらしいが、他にも怪奇現象が絶えないのだという。
白山社の場所・アクセス・地図
白山社の住所 | 日本、〒939-2306 富山県富山市八尾町井田7677 |
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交通アクセス | 富山市から県道7号 経由で28分 |
最寄りのバス停 | 中井田(徒歩7分)県道7号 経由 |
最寄り駅 | 越中八尾駅(徒歩23分)新井田橋 経由 |
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