玉陵

玉陵(たまうどぅん)は、世界遺産であり国宝の1つである歴史的重要な場所であるが、独特の雰囲気のため心霊スポットとして一部では云われている。今回は、玉陵(たまうどぅん)のウワサの心霊話を紹介する。

玉陵(たまうどぅん)とは?

玉陵(たまうどぅん)は、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓で、第三代尚真王が1501年に父である尚円王を改葬するために築かれた。

墓室は中室、東室、西室の三つに分かれており、洗骨前の遺骸を安置する部屋は中室となっており、葬儀の後に琉球の葬製に基づき遺骸が骨になるまで放置された。

数年した後、骨を取り出して洗骨した後に遺骨を骨壺に収め、東室には王と王妃の骨が納められた。

西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている家族だけが葬られている。

世界遺産の1つとなっており、沖縄県最大の破風墓(はふうばか)である。破風墓とは、沖縄特有の墓の形式の一種で、屋根が破風形となっているものをいう。

玉陵(たまうどぅん)の心霊現象

玉陵(たまうどぅん)の心霊現象は、

  • 写真を撮ると人影が写る
  • 呪われる

である。この場所では心霊写真が撮れるとウワサされており、なんでも黒い人影が写り込む現象が起こるらしい。

この墓に葬る者は資格がある者だけだとされ、間違っても資格のない者を葬ると子々孫々まで呪われると書かれた史跡もあるという。

御墓に行った者の中には、神々しく神聖な空気を感じることも多いらしく、パワースポットとも云われているようだ。

玉陵(たまうどぅん)の場所・アクセス・地図

玉陵(たまうどぅん)の住所 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
交通アクセス 那覇市から県道29号 経由で21分
最寄りのバス停 首里城前(徒歩5分)県道50号 経由
最寄り駅 首里駅(徒歩21分)県道29号 経由

玉陵(たまうどぅん)の地図(Googleマップ)


 

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【管理人】狐憑きのたる

狐憑きのたる

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。