七福神の家

沖縄県の南城市にある廃墟に「七福神の家」と呼ばれ、霊が出るとウワサされる場所がある。七福神の家では一家心中があり、霊を鎮める為に七福神が置かれた事から名づけられたと云われている。今回は、うっそうとした藪の中にある「七福神の家」のウワサの心霊話を紹介する。

七福神の家とは?

七福神の家の2階

七福神の家は、南城市にある沖縄刑務所近くにある廃墟だ。

建物の2階から女性が見ていたという目撃が後を絶たない為にユタが七福神を置き、霊の活動を鎮めたとウワサされている。

七福神の象を目撃した者によると、来た時と帰るときで位置が変わっており、七福神が移動しているのではないかと云われている。

只、現在は七福神の象の姿はなく、霊が成仏したからなのか、謎のままなのである。

七福神の廃墟で火災!?

七福神の家の内部

七福神の家の建物は、コンクリートの基礎だけとなっており内部の物は全てなくなっている。

窓ガラスも床板もなく周りの藪が周りを囲んでいるため、虫や小さな動物が生息していてもおかしくない。

壁には落書きがされ、スプレー缶を注文した段ボールが無残に残されていた。

焼けた後も残されており、ドアの周りではかなりの火の勢いがあったことが分かる。

事件があって火災となったのか、廃墟となって火災となったのかは不明。

七福神の家で起きる心霊現象

七福神の家で起きる心霊現象は、

  • ユタが置いてあった七福神の像が移動する
  • 2階から女性の霊が覗いている
  • オーブ等の心霊写真が撮れる


である。七福神の家の中はひどく荒れており、窓ガラスもない。

時期ははっきりしていないが、2004年頃には廃墟・心霊スポットとして名が知られていたようである。

人的な破壊や落書き等が多くみられ火災があったような痕も残されており、詳細は不明。

七福神の家で一家心中のウワサ

一家心中の他に、刑務所から脱獄した者が一家を皆殺しにしたという話しもある。

真相は分からないが、一家心中や殺人事件があれば大きなニュースになっていると思うのだが…

私も七福神の家に行ってみましたが、女性の姿も七福神の象も見ることはなかった。

多くの方が心霊スポットとして行くことで、負の要素が集まってくることもあるかもしれない。

七福神の家の場所・アクセス・地図

七福神の家の住所 〒901-1515 沖縄県南城市知念山里
交通アクセス 那覇市から県道86号 経由で30分(県道86号線沿い ニライカナイへの道 沖縄刑務所近く)
最寄りのバス停 沖縄刑務所前(徒歩4分)ニライカナイへの道/県道86号 経由
最寄り駅 近くに駅はない

七福神の家の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

狐憑きのたる

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。