チビチリガマ

チビとは尻のこと、チリとは切るという意味があるチビチリガマは、浅い谷の底にある。谷川を流れる川があり、この川がどこへ流れつくのか分からない事から名づけられたそうだ。沖縄戦では集団自決に追い込まれた住民が無念の死を迎えた場所でもある。今回は、チビチリガマのウワサの心霊話を紹介する。

チビチリガマとは?集団自決

チビチリガマの様子

チビチリガマでは親兄弟がお互いを殺し合いしなければならなくなった悲しい歴史がある。

村人は、アメリカ―に捕えられたら「残虐な殺し方をされる」と教えられてきた為、死にたくなくても自ら死を選択する道を選ぶしかなかった。

チビチリガマの洞窟に約140人ほどアメリカーから逃れる為に身を隠していたが、その内83人が自らの死を選び、又、捕まれば大変な事になると誘導され半強制的に死を迎えた者もいた。

というのも、6割は18歳以下の子供だった。親が自らの子を手にかけることはチビチリガマではあったのだ。

アメリカ―が上陸した際にチビチリガマから竹槍で突撃していった村人2人が重傷を負い、住民の中では「自決」という意識がでてきたのかもしれない。

極限状態の中、チビチリガマでは毒薬で命を絶つ者や布団に火をかけ理性を失う者もでていたのだった。

チビチリガマで、親兄弟、知人が自決した中で沖縄戦が終焉した後、自分だけ生き残ってしまったと絶望し、自殺を試みた者もいたようだ。

チビチリガマの心霊現象

チビチリガマの心霊現象は、

  • 苦しむ呻き声が聞こえる
  • 赤ちゃんの泣き声が聞こえる
  • 車の窓に手形がつく

である。チビチリガマは昼間に行っても薄暗く、周りからの気配がする場所である。

夜に行くと呻き声がよく聞こえてくるとウワサされている。

これは、昼間でも私が体験したことの為、夜にはもう少し敏感に感覚が働く事を考えると、霊感が強くない人であっても夜では感じる事があるかもしれない。

肝試しで行く場所ではないので、祈る気持ちを持ち手を合わせて頂きたい場所だ。

チビチリガマで声が聞こえる

チビチリガマの階段

チビチリガマに、私も手を合わせに行かせて頂いた。

チビチリガマの浅い谷に下りる階段付近で”ザワザワザワ”と声が聞こえた。その時、オーブも撮影していた動画に映っていた。

周りには誰もいない事を確認している為、チビチリガマで亡くなった者の声ではないかと考えている。

ガマの入口には、千羽鶴が供養のため吊るされているのを確認した時にも、まるでチビチリガマから息を殺しながらこちらの様子を伺っている気配を感じた。

未だ苦しみ続けているのだと感じた時、心を締め付けるような言葉にできない感情が。

手を合わせる事しか出来なかった。

チビチリガマの場所・アクセス・地図

チビチリガマの住所 〒904-0322 沖縄県中頭郡読谷村波平1153−1153−1
交通アクセス 那覇市から国道58号 経由で45分(沖縄県道6号線沿いかねひで読谷店から斜め左に進む)
最寄りのバス停 波平仲石良原(徒歩5分)
最寄り駅 近くに駅はない

チビチリガマには駐車場が数台あるので、車で行く事ができる。

チビチリガマの地図(Googleマップ)

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