木の実隧道(旧木の実トンネル)は完成から80年近い年月があり、コンクリを風化させている。この場所では、雨の日だけ現れるという幽霊の話があるらしい。今回は、木の実隧道(旧木の実トンネル)のウワサの心霊話を紹介する。
木の実隧道(旧木の実トンネル)とは?
岐阜県恵那市上矢作町にある「木の実隧道(旧木の実トンネル)」は、新しく「木の実トンネル」が昭和63年(1987年)に開通したことで使用されなくなっている。
コンクリが出回り始めた時期、昭和6年(1931年)に開通している。
延長は、153mあり長い距離ではないが奥の方は真っ暗で光がないため徒歩で行くと距離以上の長さを感じるという。
トンネル内部には大きな亀裂があり、トンネル内で湧水している箇所もあるらしい。
2年ほど前に訪れた木の実隧道へ再訪しました。旧上矢作町側からであれば、隧道の手前まで車で来ることが出来ます。
— om (@omsttibk) July 15, 2019
塞がれてはいませんが、さすがにここを通り抜けようとは思いません…。 pic.twitter.com/0wk8MBHLpA
木の実隧道(旧木の実トンネル)の心霊現象
木の実隧道(旧木の実トンネル)の心霊現象は、
- 女性の霊がでる
である。不思議なことに女性の霊は、雨の日だけ現れるとウワサされているが理由は不明である。
肝試しに行った者の中には謎の声が聞こえたという話しもある。
トンネルだけではなく、木の実峠にも雨の日に悪霊がでるという話しもあるようだ。
雨の日にだけ現れる霊のウワサが広まっており、普段は心霊現象が起こる話しはないようだ。
こちらは旧道であり、雨の日の心霊スポットとして有名になっている為、道の水没があるという話しもあり、遊び半分で行くのはやめた方が良さそうである。
旧国道257号 木の実隧道。15年前ぐらいまでは荒れちゃいたけど封鎖も無く四輪でも行ける感じだったけど、今じゃ完全に廃道・廃隧道になってるみたいね。 pic.twitter.com/gqsPHgPS0R
— あづさ2号 (@adusa2gou) January 9, 2022
木の実隧道(旧木の実トンネル)の場所・アクセス・地図
木の実隧道(旧木の実トンネル)の住所 | 岐阜県恵那市 |
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交通アクセス | 岐阜市から東海環状自動車道/国道475号 経由で1時間41分 |
最寄りのバス停 | 森下(上矢作線)(徒歩20分)恵南ハクウンボク街道/国道257号/国道418号 経由(このルートには制限のある道路または私道を通る箇所がある) |
最寄り駅 | 岩村駅(徒歩1時間16分)恵南ハクウンボク街道/国道257号/国道418号 経由 |
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