大瀬神社境内にある「神池」と呼ばれる池は、伊豆七不思議の1つであり、海から近いにもかかわらず海水が混ざらず淡水を保っている不思議な池である。この池には心霊現象があり、生き物を傷つけると祟りが起こると云われている。今回は、大瀬崎の神池のウワサの心霊話を紹介する。
大瀬崎の神池とは?
大瀬神社境内にある「神池」と呼ばれる池は、伊豆半島北西端から約1㎞に位置している。
この池は、駿河湾に向かって突き出した岬の先端にあり、最長部の直径が約100mほどある。
その先端に大瀬神社があり、神社の神池は、神が宿る霊池として伝えられており、上空から見るとまるで天を映す鏡のような美しさがある。
海から近い場所にあり、標高も約1~2mしかないのにも関わらず、さまざまな淡水魚が多数生息している不思議な池。
この池から湧き出す真水の理由は、富士山からの伏流水とする説もありますが、明らかにされていない。
また、「神池」「霊池」と呼ばれているため、調査されていないという説も。
・大瀬崎
— 道民の人@4月末まで旅せず原稿 (@North_ern2) September 25, 2020
伊豆半島の西端、大瀬崎には7世紀頃に地震で隆起したと伝わる小島と砂浜で繋がった小さな湾があり、岬の中央には「神池」という泉がある。この泉、海に突出した地形なのに完全な淡水で、水源がどこかも、水深すらもわかっていないという。現代でもわかってないことは意外と身近にある…。 pic.twitter.com/i57ggyqt1Q
大瀬崎の神池の心霊現象
大瀬崎の神池の心霊現象は、
- 池にいる生き物を傷つけると死ぬ
である。大瀬神社境内にある「御神池」は、古くから伊豆七不思議の1つとして知られている。
この池に生息する魚を傷つけたり取ったりすると、死ぬか精神に異常をきたすと云われている。
この池の不思議な点は、海に近くても海水が混ざらずに淡水を保っていること。
また、丸い形状も神秘的。
古代人が畏敬の念を持ったのも理解できるという者も。
しかし、祟りのあるご神木や岩などは全国に多数ありますが、ここまで死ぬか気が狂うと明言された場所は少ないらしい。
科学的調査が検討されたこともあったようですが、祟りを恐れて誰も調査ができないという話もある。
富士山の伏流水が湧き出ているという説もありますが、はっきりとしたことは分かっていないという。
大瀬崎は気持ちの良い場所だった。やはりここには“ある”なぁ。人によっては気とか霊とかパワースポットなんて言葉を使うんだろうけど、私には言葉で既定しづらい。神池も御神木もお社も兎に角素晴らしかった。 pic.twitter.com/OvK48MU2
— あしたか気功整体院 (@ashitaka_seitai) January 31, 2013
大瀬崎の神池の場所・アクセス・地図
大瀬崎の神池の住所 | 〒410-0244 静岡県沼津市西浦江梨 |
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交通アクセス | 富士市から県道380号 と 県道17号 経由で約1時間8分 |
最寄りのバス停 | 江梨(徒歩1時間程度)県道17号 経由 |
最寄り駅 | 近くに駅はない |
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