以前、神秘の黒真珠館という怪しい名前の場所が存在しており、祟りなどの心霊話が多くあったようだ。今回は、神秘の黒真珠館のウワサの心霊話を紹介する。
神秘の黒真珠館とは?
神秘の黒真珠館は、西表島の北端の字那利崎にある展示説跡で70年代~80年代に開設され、太陽村というリゾート施設の一環で建設された。
平成26年(2014年)頃に廃墟は撤去され、現在は広大な公園として整備されている。
展望台や休憩所などがあるが、広く寂しい空間となっているという。
神秘の黒真珠館の心霊現象
神秘の黒真珠館の心霊現象は、
- 聖域を荒らすと天罰(祟り)が下る
である。この周辺は神々の聖地とされているらしく、この地を荒らす者には災いや祟りがあるという。
元々、琉球の信仰における祭祀を行う施設・御嶽(ウタキ)があったらしいが、それを潰し「太陽の村」というリゾート施設として建設されたと云われている。
その事が原因なのか、リゾート施設は廃墟となり心霊スポットとしてウワサが広まったようだ。
現在は、解体され広大な公園となった事で、祟り等の心霊現象のウワサは少ないようだ。
西表島には「神秘の黒真珠展示館」という廃墟があるが、なんでも御嶽を潰してリゾート地開発したものの、見事に潰えて「夢の跡」になった場所らしいの。今では心霊スポットじゃと言うて入り込むアホウもおるようじゃが、聖地に土足で踏み込むとろくな事はないぞえ。
— 怪談たん (@kwaidan_tan) April 5, 2016
神秘の黒真珠館の場所・アクセス・地図
神秘の黒真珠館の住所 | 〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町 |
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交通アクセス | 八重山観光フェリーから県道215号 経由で58分 |
最寄りのバス停 | 住吉(徒歩12分) |
最寄り駅 | 駅はない |
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