白梅の塔は、ひめゆりの塔同様に多くの犠牲者を出した悲劇の場所である。今回は、白梅の塔のウワサの心霊話を紹介する。
白梅の塔とは?
白梅の塔は、16人の学生隊が辿り着いた最後の場所である。
自然壕(上の壕、下の壕)の上の壕には食料弾薬倉庫があり、下の壕には負傷した兵隊の看護場所になっていた。
米軍の激しい攻撃を受けた壕は、16人の内10人が犠牲となった。現在、他の場所で戦死した学校関係者149名と共に合祀されている。
ひめゆりの塔は観光客で溢れているが、こちらの白梅の塔は閑散としている為、混雑を避けて祈りたい方におすすめしたい。駐車場も完備している。
取材で、沖縄に来てきます。ここは、白梅の塔。
— はたちこうた Kota Hatachi (@togemaru_k) March 14, 2019
沖縄戦の末期に野戦病院に配置された「白梅学徒隊」の22人を含む、戦死した県立第二高等女学校の生徒と教職員149柱が眠る場所です。
ひめゆり以外にも、7つの女子学徒隊があったことは、あまり知られていないかもしれません。 pic.twitter.com/LHOISFqS2t
白梅の塔の心霊現象
白梅の塔の心霊現象は、
- 悲痛の声が聞こえる
- 女学生の霊がでる
である。白梅の塔の近くにも自然壕があり、その中では火炎放射器などで亡くなった者も多々いるとのこと。
自決で亡くなった者もおり、空気が重く遊び半分で行く場所ではない。
夜にこの場所に訪れた者の中には、苦しんでいる霊の声が聞こえたという話も。
AB蔵さんの白梅の塔で配信に現る、少年の姿の霊、よく見ると明らかに周りとは違う、頭髪くぼんで真っ黒の目と口、この少年は怖くてこの場から出られることも無く誰から来ると隠れる様に静かに見つめている姿です。スクショ提供:NOT氏 pic.twitter.com/b77ZXiVFxt
— Ghost hunter EMAX (@EmaxOkinawa) June 28, 2016
白梅の塔の場所・アクセス・地図
白梅の塔の住所 | 〒901-0362 沖縄県糸満市真栄里 |
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交通アクセス | 那覇市から国道331号 経由で25分 |
最寄りのバス停 | 田原入口(徒歩8分) |
最寄り駅 | 近くに駅はない |
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