天心白菊の塔では、国内バス事故最悪の犠牲者が出た悲しい場所である。今回は、天心白菊の塔のウワサの心霊話を紹介する。
天心白菊の塔とは?
岐阜県加茂郡白川町河岐にある天心白菊の塔は、昭和43年に発生した土砂崩れの災害で命を落とし亡くなった乗員・乗客約100名を供養する記念碑である。
観光バス2台は、激しい雨により国道41号線の道路脇に停車していたのだが、土砂崩れが発生し、ほとんどの者が近くの飛騨川へと押し流されていった。
この付近は、山と川に挟まれ険しい傾斜がある場所で、周りには民家などはない。
天心白菊の塔の辺りには街灯が全くなく、夕暮れになると真っ暗になるそうだ。
救出された生存者も僅か数名いたが、ほとんどの者は亡くなり、一部の遺体は現在も行方不明だという。
104人が犠牲となった飛騨川バス転落事故の犠牲者を慰霊するために建てられた天心白菊の塔が、今年度内に解体・撤去されるとの報道を目にして、昨日、改めて訪れました。合掌。 https://t.co/21qZdfGMzk pic.twitter.com/FpMAlRymuK
— よごれん (@yogoren) November 24, 2021
天心白菊の塔の心霊現象
天心白菊の塔の心霊現象は、
- 川を覗くと足を掴まれる
- 川から手が伸びてくる
- 名古屋まで送って欲しいという女性が現れる
である。子供の霊の目撃も多くあるようで、心霊現象が起こる場所として知られている。
慰霊碑を建立してはいるが、飛騨川を撮影した者の中には、心霊写真が撮れた者もいるらしい。
夜にはうめき声や、水面に人の姿を見た者などさまざまなウワサがある。
世界最悪のバス事故が起きたのは悲しいです。でもそこの碑である天心白菊の塔から見る風景はとても良いです。心霊スポットではありますが一度足を運んでほしい絶景です。
— 井上弓弦 (@yuduru2007) January 28, 2017
天心白菊の塔の場所・アクセス・地図
天心白菊の塔の住所 | 〒509-1105 岐阜県加茂郡白川町河東3550 |
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交通アクセス | 岐阜市から国道41号 経由で1時間12分 |
最寄りのバス停 | 道の駅ピアチェーレ・よいいち(徒歩1分) |
最寄り駅 | 白川口駅(徒歩1時間20分)国道41号 経由 |
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